普段は料理に春雨をあまり使わない方は、意外と春雨がスーパーのどこにあるかを見つけづらいかもしれません。ここでは春雨の売り場がスーパーのどこにあるのかをお伝えします。
春雨の売り場はスーパーのどこにあるのか?
一般的に春雨はスーパーの乾物売場に置いてあります。乾燥ワカメ、乾燥コンブ、乾燥椎茸、切り干し大根、鰹節、高野豆腐、干瓢などと一緒に置いてあるかと思いますので、ぜひ探してみてください。
春雨は何となくそば・うどんなどの麺類コーナーやこんにゃく・しらたきなどのコーナーに置いてあるイメージがあるかもしれません。
しかし、春雨はデンプンを原料とした乾燥食品ですので、一般的なスーパーでは乾物売場に置いてあるのです。スーパー側としても乾燥食品はまとめておいたほうが管理がしやすいのでしょう。
春雨を水に戻す方法は?
春雨は水に戻してから使います。スープや煮物などに使う場合には、水に戻さずに調理することもできます。しかし、調理前に水で戻しておいたほうが食感がよくなります。ここでは春雨を水に戻す方法を確認しておきます。
1.鍋で水を沸騰させてから春雨を入れる
2.春雨を混ぜながら2~3分を目安に茹でる
3.春雨をザルにあげて水を切る
1.ボールにザルを重ねて春雨を入れる
2.春雨が完全に浸かるまで熱湯を注いで2~3分を目安に置く
3.春雨をザルにあげて水を切る
1.適当な容器にお湯を入れて春雨を浸す
2.電子レンジで2~3分を目安に加熱する
3.春雨をザルにあげて水を切る
春雨の種類によって水に戻すまでの時間は変わります。それぞれの春雨のパッケージに書かれているはずですから、そちらを参考にしましょう。
また、春雨を水に戻したら、必ず水を切るようにしましょう。春雨の水を切らないと、料理の味が薄くなったり、水っぽくなったりしてしまいます。スープ、煮物、サラダなどの水分の多い料理に春雨を使う場合、春雨を完全に水に戻し切らずにちょっと固い状態にしておくのもコツです。
春雨の適切な保存方法は?
前述した通り、春雨は乾燥食品ですので、常温保存で問題ありません。
ただ春雨のパッケージを開封した後は湿気に注意しましょう。春雨のパッケージの口をしっかりと閉じておくことが大切です。
もししばらく春雨を使わなそうであれば、乾燥剤を入れておくとよいです。春雨が湿気でダメになるのを防げます。乾燥剤はおせんべえなどのお菓子に入っているようなもので十分です。
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