おはぎは常温で保存できる?おはぎの適切な保存方法と消費期限を解説します!

お彼岸の時期になるとおはぎを食べる機会が増えます。ついついおはぎを作りすぎると余ってしまうことがありますが、おはぎを捨てるのはもったいないものです。

ではおはぎは常温で保存できるのでしょうか?ここではおはぎの適切な保存方法と消費期限について解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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おはぎは常温で保存できるの?

おはぎは常温での保存にあまり適していません。おはぎを何もせずに常温で放っておくとすぐに悪くなってしまいます。

どのくらいおはぎを常温で保存しておけるかは季節によって変わります。たとえば、夏場は気温が高くなるため、おはぎは常温だと約12時間しかもちません。逆に冬場は気温が低くなるため、おはぎは常温で約24時間ほどはもちます。

いずれにせよ、おはぎは常温で長期保存はできません。おはぎは常温で保存しておけるのはおおよそ12~24時間と覚えておきましょう。それでもおはぎを常温でおいておく場合には、密閉可能な容器に入れた上で、直射日光の当たらない場所に保存しましょう。

おはぎは腐るとどうなるの?

  • 白いつぶつぶや黄ばみがある
  • 妙に粘り気がある
  • 糸を引いている
  • 酸っぱい臭いがする(異臭がする)
  • 酸味や苦みを感じる(味に違和感がある)

おはぎは腐ってくると上記のような異常が出てきますから、ご自身でしっかりと判断をしましょう。もちろん、おはぎが腐ってきている場合には食べないでください。

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おはぎの最適な保存方法とは?

おはぎは常温での保存に向いていませんでした。ではおはぎを長期保存するにはどうすればよいのでしょうか?

意外と知られていないことですが、実はおはぎは冷凍保存できます!おはぎは冷凍すればおおよそ3~4週間は保存しておけます。もしおはぎを食べきれない場合には冷凍保存するとよいでしょう。ただし、それでも食感や風味はちょっとずつ落ちていきますから、できるだけすぐに食べるのがおすすめです。

おはぎを冷凍する方法は?

おはぎを冷凍保存する方法は非常に簡単です。おはぎをラップに1つずつ丁寧に包んで冷凍庫に入れるだけです。このとき、ラップの内側に空気が入らないようにしましょう。ご飯を冷凍するイメージですね。

おはぎをラップに包んだ後にジップロックやタッパー容器に入れると、他の食品のニオイが移りません。おはぎをよりおいしい状態に保ちたい方は試してみてください。

また、おはぎをお皿などに並べたりした状態で冷凍する方法も考えられますが、これはあまりおすすめしません。というのも、おはぎとおはぎがくっついてしまいやすいからです。もちろん、おはぎとおはぎの間隔を十分に空ければよいのですが、それだと冷凍庫でスペースをとります。おはぎを1つずつラップに包むほうがよいでしょう。

おはぎを解凍する方法は?

では冷凍おはぎを食べたいときにはどのように解凍すればよいのでしょうか?

おはぎの解凍する最も簡単な方法は、電子レンジで温めることです。おはぎを食べる直前に電子レンジでチンすればOKです。

最近の電子レンジにはだいだい解凍モードがついています。これを利用するのがおすすめです。もしご自宅の電子レンジに解凍モードがついていない場合には、約30~60秒ずつ様子を見ながら温めると、解凍のムラを防げます。

おはぎを電子レンジで解凍した場合にはすぐに食べるようにしましょう。おはぎが冷めるとおいしくなくなります。

おはぎを常温で自然解凍するという方法もありますが、部屋の温度が低い冬場は注意が必要です。おはぎの自然解凍に時間がかかるため、そのときにおはぎの食感や風味が損なわれてしまうのです。

また、おはぎは食べる分だけ解凍するようにしましょう。というのも、何度も冷凍と解凍を繰り返していると、おはぎの食感や風味がどんどん落ちてしまうからです。

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最後に

いかがでしたか?おはぎは常温で長期保存はできませんでした。もしおはぎが余ってしまった場合には冷凍保存するとよいでしょう。

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