「職場の上司の異動・転勤を送別するメッセージには何を書いたらいいんだろう…」
あなたはこんな悩みを抱えていませんか?今までたくさんお世話になっていても、意外と手が止まってしまうことはありますよね。
ここでは職場の上司の異動・転勤を送別するメッセージ文例15選をお伝えします。また、職場の上司の異動・転勤を送別するメッセージをつくるときの注意点も解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
職場の上司の異動・転勤を送別するメッセージ文例15選
ではさっそくいきましょう!
もちろんそのままコピペしてもOKです。
【文例1】
○○部長
いつも熱心なご指導をありがとうございました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
○○部長の新天地でのご活躍を心よりお祈りいたします。
【文例2】
○○課長
今まで大変お世話になりました。
○○課長がいなくなってしまうのは本当に寂しいです。
たまにはこちらにもお顔を出してくださいね。
○○課長の●●(部署名・地名)でのご活躍を陰ながら応援しています。
【文例3】
○○係長
ご栄転おめでとうございます。
○○係長の仕事に真摯に向き合う姿勢をいつも尊敬していました。
わたしも○○係長のようになれるように精進していきます。
今まで本当にありがとうございました。
【文例4】
○○主任
今までたくさんのご指導をありがとうございました。
今まで○○主任のもとで働けたことを心から感謝しています。
●●年間本当にお世話になりました。
【文例5】
○○さん
今までたくさんのご指導をありがとうございました。
○○さんのご指導を忘れずに今後仕事に取り組んでいきたいと思います。
新しい部署でも元気に活躍なさってください。
【文例6】
○○部長
私の入社以来○○部長には大変お世話になりました。
特に私が仕事を辞めようかと悩んでいるときに、○○部長に親身に相談にのっていただいたことはずっと忘れません。
職場は変わってしまいますが、また何かあればぜひ相談に乗ってくださいね。
今後の○○部長のご健康とご活躍をお祈りしています。
【文例7】
○○課長
●●年間大変お世話になりました。
正直何で○○課長は自分にこんなに厳しくするのだろうと思ったこともありました。
しかし、○○課長のおかげでここまで成長することができたと思っています。
今では○○課長には感謝の気持ちしかありません。
本当にありがとうございました。
新天地でのご活躍をお祈りしています。
【文例8】
○○係長
今まで本当にお世話になりました。
○○係長がいつも職場の雰囲気を和やかにしてくださったおかげで、私が入社したころから本当に働きやすかったと感じています。
またいつか○○係長のもとでご一緒に仕事をさせていただきたいです。
新しい部署でも元気に活躍なさってください。
【文例9】
○○主任
これまでたくさんの叱咤激励をありがとうございました。
○○主任にはまだまだ教えていただきたいことがたくさんありましたので、本当に残念な気持ちでいっぱいです。
毎日職場で顔を合わせることはなくなりますが、またぜひ飲みに連れていってください。
○○主任の新天地でのご活躍を心より楽しみにしています。
【文例10】
○○さん
○○さんに直接のご指導をいただくことはほとんどありませんでしたが、○○さんの仕事に対する姿勢には学ぶことがたくさんありました。
○○さんの●●(部署名・地名)でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
どうかお身体にはお気を付けください。
【文例11】
○○部長
私が新入社員のころより○○部長にはたくさんのことを教えていただきました。
特に○○部長に教えていただいた「●●」という言葉は、今では私の座右の銘となっています。本当にありがとうございました。
○○部長の今後のご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げます。
【文例12】
○○課長
今まで本当にお世話になりました。
特に私が●●の仕事の失敗で落ち込んでいるとき、「オレも昔は同じ失敗をしたんだよ」と励ましてくれたことが今でも忘れられません。
○○課長のもとで働けないのは残念ですが、○○課長の新天地でのご活躍を心より楽しみにしています。
またぜひ飲みに連れていってください!
【文例13】
○○係長
このたびは●●(部署名・地名など)へのご栄転おめでとうございます。
これまでたくさんの熱心なご指導とご鞭撻をありがとうございました。
○○係長がいなくなるのは残念で仕方ありませんが、今後○○係長に教えていただいたことを思い出しながら仕事に励みたいと思います。
それでは○○係長の●●(部署名・地名など)でのご活躍ぶりが聞こえてくることを楽しみにしています。
【文例14】
○○主任
●●年間大変お世話になりました。
いつも正確かつスピーディに仕事をこなす○○主任にひそかに憧れていました。
○○主任の仕事ぶりを近くで拝見することはできなくなりますが、○○主任を目標に仕事を頑張りたいと思います。
新天地でのご活躍を陰ながら応援しております。
どうかお身体にはお気を付けください。
【文例15】
○○さん
今まで大変お世話になりました。
○○さんの的確なご指導のおかげで、私自身だいぶ成長できたと感じています。
職場は変わってしまいますが、今後も何かあればご相談させてください。
○○さんの●●(部署名・地名)でのご活躍を心より楽しみにしています。
本当にありがとうございました。
職場の上司の異動・転勤を送別するメッセージを書くときの注意点は?
職場の上司の異動・転勤を送別するメッセージを書くときの注意点をいくつかご紹介しますので、ちょっとだけ意識してみてください。
宛名を書く
しっかり宛名を書くのがビジネスマナーです。職場の上司の異動・転勤を送別するメッセージでも、「○○部長へ」「○○課長へ」「○○さんへ」などと最初に宛名を書きましょう。
丁寧な言葉を使う
もしかしたらあなたの上司は普段からフレンドリーに接してくれるかもしれません。しかし、大人の社会人なら上司に敬語を使うのは常識です。職場の上司の異動・転勤を送別するメッセージなどでは丁寧な言葉を使いましょう。
「顔文字」や「音符マーク(♪)」「びっくりマーク(!)」「はてなマーク(?)」なども基本的には避けたほうがよいです。
縁起の悪い言葉を避ける
職場の上司の異動・転勤を送別するメッセージを書くときには、縁起の悪い言葉を含めてはいけません。相手の気分を害してしまう可能性がありますので、十分に注意しましょう。
きっと誰でも「死」や「苦」は避けるかと思います。ただ「散る」「朽ちる」「衰える」「落ちる」「失う」「萎える」「老ける」「痛む」「倒れる」なども縁起の悪い言葉です。どうしてもこれらの言葉を文脈上使いたいときには、別の言葉に置き換えられないかを考えてみてください。
最後に
いかがでしたか?職場の上司の異動・転勤を送別するメッセージ文例15選をお伝えしてきました。もちろんそのままコピペしてもよいですが、職場の上司との具体的なエピソードなども思い出しながら、オリジナルのメッセージもつくってみてくださいね。
コメント