「恩師への退職祝いのメッセージには何を書いたらいいんだろう…」
あなたはこんな悩みを抱えていませんか?今までたくさんお世話になっていても、意外と手が止まってしまうことはありますよね。
ここでは学校の先生・教授などの恩師への退職祝いのメッセージ文例13選をお伝えします。また、恩師への退職祝いのメッセージをつくるときの注意点も解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
恩師への退職祝いのメッセージ文例13選
ではさっそくいきましょう!
もちろんそのままコピペしてもOKです。
【文例1】
○○先生
定年退職おめでとうございます。
○○先生に教えていただいたことは社会人になってからも役に立っています。
どうかいつまでも健康でいてくださいね。
【文例2】
○○先生
定年退職おめでとうございます。
しばらく○○先生にもお会いできていませんが、
またいつかお会いできることを楽しみにしています。
【文例3】
○○先生
長い間お疲れ様でした。
○○先生の何事にも誠実に取り組む姿勢をいつも尊敬していました。
わたしも○○先生のようになれるように精進していきます。
どうかいつまでもお元気でいてくださいね。
【文例4】
○○先生
祝・定年退職おめでとう!
○○先生が担任のおかげで本当に高校生活が楽しかったです。
今まで本当にありがとうございました。
【文例5】
○○先生
定年退職おめでとうございます。
いつもゼミでは熱心なご指導をありがとうございました。
これからもお変わりなくお過ごしください。
【文例6】
○○先生
定年退職おめでとうございます。
わたしたちが卒業してからもうそんなに月日が経ったのですね。
○○先生に教わったことは今でも忘れていません。
○○先生のさらなるご活躍とご健康をお祈り申し上げます。
【文例7】
○○先生
今まで大変お世話になりました。
特に私が部活を辞めようか悩んでいるときに、○○先生が親身に相談にのってくれたことは今でも忘れられません。本当にありがとうございました。
これからも充実した日々を過ごしてください。
【文例8】
○○先生
このたび定年退職を迎えられたとのことで、誠におめでとうございます。
ささやかながら定年退職のお祝いにプレゼントを贈ります。
これからもお身体は大切にしてくださいね。
【文例9】
○○先生
ご退職おめでとうございます。
○○先生にはしばらくお会いできていませんが、お元気でお過ごしでしょうか?
わたしが卒業してから10年以上が経ちましたが、○○先生との思い出は今でも鮮明に蘇ります。
いつまでもあのころの厳しくも優しい○○先生でいてください。
【文例10】
○○先生
このたび定年退職を迎えられるとのことで、誠におめでとうございます。
だんだんと肌寒い季節になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
最近は風邪も流行っているみたいですから、体調には気をつけてくださいね。
ほんの心ばかりではありますが、定年退職の記念にプレゼントを選びました。
○○先生に同窓会でまたお会いできることを心待ちにしています。
【文例11】
○○先生
このたび定年退職を迎えられるとのことで、誠におめでとうございます。
わたしはケンカをしたりタバコをすったりとどうしようもない生徒でしたが、○○先生は決して見放さずに指導してくれましたね。そのことには今でも心から感謝しています。
それではこれからもお身体には十分に気を付けてください。
○○先生とまたいつかお会いできることを楽しみにしています。
【文例12】
○○先生へ
ご無沙汰しておりますが、お元気でお過ごしでしょうか?
このたび定年退職をお迎えになられるとのことで、心よりお喜び申し上げます。
私が進路に迷っていたとき、○○先生は親身に相談にのってくれました。
おかげさまで私は今●●の仕事をすることができています。
本当に○○先生には感謝の気持ちしかありません。
ささやかながら定年退職のお祝いのの品を用意させていただきました。
いつまでもご壮健でご活躍なされますようにお祈り申し上げます。
【文例13】
○○先生へ
このたび定年退職をお迎えとのことで本当におめでとうございます。
いつも精力的に研究に取り組んでいた○○先生が、もう定年退職を迎えるとは正直驚きを隠せません。
ささやかではございますが、感謝と敬意を込めてプレゼントを贈ります。
どうか○○先生のご幸福とご健康が、いつまでも続きますようにお祈り申し上げます。
恩師への退職祝いのメッセージを書くときの注意点とは?
恩師への退職祝いのメッセージを書くときの注意点をいくつかご紹介しますので、ちょっとだけ意識してみてください。
丁寧な言葉を使う
目上の方に敬語を使うのは常識です。もしかしたらあなたの恩師は誰にでもフレンドリーに接してくれる方かもしれませんが、還暦祝いのメッセージを書くときには丁寧な言葉を使うほうがよいでしょう。
ただビジネスメールのようなガチガチの敬語を使うと、他人行儀な印象を受ける可能性があります。あなたと恩師との関係性を見極めた上で言葉を選ぶことが大切です。
「ご苦労様」は絶対に使わない
「ご苦労様」は目上の相手に使ってはいけない言葉です。したがって、恩師への退職祝いのメッセージでは「長い間お仕事ご苦労様でした」などと絶対に書いてはいけません。
一方、「お疲れ様」は目上の相手にも使える言葉です。恩師への退職祝いのメッセージでは「長い間お仕事お疲れ様でした」などと書くようにしましょう。
縁起の悪い言葉を避ける
退職祝いのメッセージを書くときには、縁起の悪い言葉を含めてはいけません。相手の気分を害してしまう可能性がありますので、十分に注意しましょう。
きっと誰でも「死」や「苦」は避けるかと思います。ただ「老ける」「散る」「朽ちる」「衰える」「終わる」「萎える」「痛む」なども退職を祝うメッセージでは縁起の悪い言葉です。どうしてもこれらの言葉を文脈上使いたいときには、別の言葉に置き換えられないかを考えてみてください。
最後に
いかがでしたか?恩師への退職祝いのメッセージ文例13選をお伝えしてきました。もちろんそのままコピペしてもよいですが、あなたの恩師との具体的なエピソードなども思い出しながら、オリジナルのメッセージもつくってみてくださいね。
コメント
教えていただきたいのですが、例えば、65歳+2年嘱託で退職した場合、「定年」との表現でいいのでしょうか?
あるいは何かよい表現があるでしょうか?
今まさに、恩師への一言文を考えているところでして、、、。
何かよい案がありましたらよろしくお願いします。
SORAさん、ご訪問&コメントありがとうございます。
さっそくご質問に対する回答なのですが、一般的に嘱託雇用は定年退職後に再雇用という形式をとっています。したがって、雇用契約を厳密に考えるのであれば、SORAさんの恩師の方は2年前に定年退職していると考えられます。
SORAさんの恩師の方があまり言葉遣いなどに几帳面な方なのであれば、もしかしたら定年退職という表現は使わないほうがよいのかもしれません。ただご自身の教え子からのお祝いのメッセージであればそんなに気にしないというケースも十分に考えられると思います。
もしSORAさんが定年退職という表現を使いたくないのであれば、シンプルに「ご退職おめでとうございます」「このたび学校をご退職されるとのことで、誠におめでとうございます」「長期間お仕事お疲れ様でした」などの表現を使うとよいのではないでしょうか?ちょっとでも参考になれば幸いです。