普段は料理にビーフンをあまり使わない方は、意外とビーフンがスーパーのどこにあるかを見つけづらいかもしれません。ここではビーフンの売り場がスーパーのどこにあるのかをお伝えします。
ビーフンの売り場はスーパーのどこにあるのか?
ビーフンが置いてある場所はスーパーによって違いますが、一般的にはビーフンは乾物売場に置いてあります。乾燥ワカメ、乾燥コンブ、乾燥椎茸、切り干し大根、鰹節、高野豆腐、干瓢などと一緒に置いてあるかと思いますので、ぜひ探してみてください。
また、ビーフンは乾麺売場に置かれていることもあります。そば、うどん、そうめん、パスタ、ラーメンなどと一緒の場所です。
さらに中華材料コーナーを設置しているようなスーパーでは、ビーフンをそこに置いていることもあります。中華用のスープ出汁や調味料などのそばにあるかもしれません。
どうしてもビーフンがスーパーで見つからない場合には、店員さんに聞いてみるのもよいでしょう。
ビーフンを水に戻す方法は?
ビーフンは米を原料にした乾麺なので、まずは水に戻す必要があります。ここではビーフンを水に戻す方法を確認しておきます。
1.鍋にたっぷりと水を入れて沸騰させる
2.ビーフンを沸騰させたお湯に入れて茹でる
3.ビーフンを茹で終えたらザルなどに移す
4.ビーフンを氷水などでよく冷やす
5.ビーフンの水気を切る
ビーフンは強火でグツグツと茹でるのではなくて、火力を抑えながらフツフツとするくらいで茹でるのがコツです。
また、すぐにビーフンを調理する場合はそのままでもよいですが、ちょっと時間を置く場合にはサラダ油を少々混ぜておくとよいです。そうすると、麺同士がくっつきづらくなるため、調理がしやすくなります。ビーフンを茹でるときにもサラダ油を少々入れておくと、ビーフンがくっつくのを防げます。
ビーフンを茹でる時間は何の料理を作るのかで変えるのがおすすめです。たとえば、焼きビーフンや汁ビーフンを作る場合、お湯で茹でた後も熱が加わることを考えると約3~4分がよいです。一方、サラダなどでビーフンを使う場合には、お湯で茹でたあとはそのまま使いますから、ちょっと長めの約6~7分が目安になります。
ビーフンの適切な保存方法は?
ビーフンは乾麺ですので、常温保存で問題ありません。できれば直射日光の当たらない場所に保管しましょう。
ビーフンは長期保存できる食材です。油を使用した処理がされていないため、酸化する可能性がないからです。ビーフンは開封前であれば賞味期限がおおよそ1~2年に設定されています。
ただビーフンを開封した後には湿気に注意してください。ビーフンが湿気るとカビが生える危険性があります。ビーフンのパッケージの口をしっかりと閉じておくことが大切です。
もししばらく春雨を使わなそうであれば、乾燥剤を入れておくとよいです。春雨が湿気でダメになるのを防げます。乾燥剤はおせんべえなどのお菓子に入っているようなもので十分です。
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