毎年5月の第2日曜日は「母の日」です。そして、母の日には感謝の気持ちを込めてカーネーションを贈るのが定番ですよね。
そんな母の日のカーネーションの本数は何本がいいのでしょうか?また、カーネーションの本数によって意味や花言葉は変わるのでしょうか?
母の日のカーネーションの本数は何本がいい?
母の日に贈るカーネーションの本数には、特にルールや決まりなどはありません。1本だけでもよいですし、100本でも問題はありません。
特にカーネーションの本数にこだわりがないという場合、お花屋さんに予算を伝えるのがおすすめです。「母の日用にカーネーションを2000円くらいの予算で考えています」と伝えれば、プロであるお花屋さんが見栄えよく整えてくれますよ。
なお、母の日のに贈るーネーションの予算はおおよそ2000~3000円ほどが相場です。カーネーション以外にもプレゼントを用意する方は、もう少しカーネーションの予算を抑えたりするようです。
カーネーションの本数で意味や花言葉は変わるの?
バラは本数によって意味や花言葉が変わります。1本だと「一目惚れ」、3本だと「告白」、99本「永遠の愛」などですね。
そのことを知っている方は、「カーネーションは本数で意味や花言葉が変わるの?」と疑問に思うかもしれません。でもカーネーションは本数によって意味や花言葉が決まっているわけではないので、特に気にする必要はありません。
色ごとに異なるカーネーションの意味・花言葉とは?
カーネーション共通の意味・花言葉は「女性の愛」「感覚」「感動」「純粋な愛情」ですが、カーネーションは色によっても意味や花言葉が変わります。それぞれの色の意味や花言葉をチェックしていきましょう。
- 赤…「母の愛」「母への愛」「真実の愛」「愛情」「情熱」
- 白…「私の愛情は生きている」 「尊敬」「純潔の愛」
- 黄…「軽蔑」「嫉妬」「愛情の揺らぎ」「友情」
- オレンジ…「純粋な愛」「あなたを熱愛します」「清らかな慕情」
- ピンク…「感謝」「気品」「熱愛」
- 紫…「誇り」「気品」
- 青…「永遠の幸福」
様々な色のカーネーションがありますが、実は母の日には絶対に贈ってはいけない色のカーネーションもあります。色別のカーネーションの意味・花言葉をより詳細に知りたいという方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
最後に
いかがでしたか?母の日に贈るカーネーションの本数には、特にルールなどは存在しません。あなたが好きな本数のカーネーションを贈るようにしましょう。ぜひお母さんに日頃の感謝の気持ちを伝えてくださいね。
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