「お義父さんへの退職祝いのメッセージは何を書いたらいいんだろう…」
あなたはこんな悩みを抱えていませんか?実のお父さんならともかく、義理のお父さんへの退職祝いのメッセージとなると手が止まってしまうものですよね。
ここではお義父さんに確実に喜ばれる退職祝いのメッセージ文例13選をお伝えします。また、お義父さんへの退職祝いのメッセージをつくるときの注意点も解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
お義父さんへの退職祝いのメッセージ文例13選
ではさっそくいきましょう!
もちろんそのままコピペしてもOKです。
【文例1】
お父さん
長い間お仕事お疲れさまでした。
今まで頑張った分これからはゆっくりしてくださいね。
【文例2】
お父さん
定年退職おめでとうございます。
これからは第2の人生を謳歌してください。
本当にお疲れ様でした。
【文例3】
お父さん
●●年間お仕事お疲れ様でした。
今私たち夫婦が幸せに過ごせているのもお父さんのおかげです。
どうぞこれからもずっと健康でいてくださいね。
【文例4】
お父さん
定年退職おめでとうございます。
一切愚痴をこぼさず、毎日コツコツ働くお父さんには本当に頭が下がります。
本当に長い間お疲れさまでした。
【文例5】
お父さん
祝・定年退職おめでとう!
今まで仕事お疲れ様でした。
これからは自分の時間もゆっくりと楽しんでくださいね。
【文例6】
お父さん
勤続●●年本当にお疲れ様でした。
日ごろの感謝と敬意の気持ちを込めて、○○さん(夫または妻の名前)と私から温泉宿泊券を贈ります。
ぜひお母さんと一緒に楽しんできてください。
【文例7】
お父さん
たくさんの苦労・困難があったかと思いますが、定年退職おめでとうございます。
これからはたっぷりと趣味の映画鑑賞に時間を使えますね。
長年のお仕事本当にお疲れ様でした。
【文例8】
お父さん
長い間お仕事お疲れ様でした。
毎日長距離通勤でしたので、自分の時間をなかなかとれなかったと思います。
これからはお母さんと一緒にたくさんの思い出をつくってくださいね。
【文例9】
お父さん
長い間お仕事お疲れ様でした。
立派に定年まで勤め上げたお父さんを心から誇りに思います。
今までは仕事で忙しかった分、これからは自分の時間を大切にしてくださいね。
ほんの心ばかりですが、私たち夫婦から退職の記念に○○を贈ります。
【文例10】
お父さん
勤続●●年本当にお疲れ様でした。
ただ仕事は終わっても人生はまだまだ続きますから、お身体にだけはしっかり気を遣ってくださいね。
お父さんのこれからの人生がより充実したものになるように家族一同願っています。
【文例11】
お父さんへ
まだまだ肌寒い季節が続いていますが、お元気でお過ごしですか?
このたび定年退職を迎えられるとのことで、本当におめでとうございます。
これからはゆっくりと自分の趣味の時間なども楽しんでくださいね。
また、ほんの心ばかりですが、夫婦で退職祝いのプレゼントを選びました。
お父さんに気に入ってもらえるとうれしいです。
それではお母さんにもよろしくお伝えください。
【文例12】
お父さんへ
だんだんと春の陽気となってきましたが、いかがお過ごしですか?
お父さんが長年勤めていた会社を退職すると伺いました。
●●年間お仕事本当にお疲れ様でした。
これからはゴルフや釣りをたっぷりと満喫できますね。
また、ささやかながら私たち夫婦から退職の記念に○○を贈ります。
お父さんに喜んでいただけるとうれしいです。
それではまたお会いできることを楽しみにしています。
【文例13】
お父さんへ
このたび定年退職されるとのことで誠におめでとうございます。
日々仕事に熱心に向き合うお父さんには、尊敬の念しかありませんでした。
ささやかではございますが、お父さんの定年退職を祝しまして○○を贈ります。
お父さんのご幸福とご健康がいつまでも続きますように、心よりお祈り申し上げます。
お義父さんへの退職祝いのメッセージを書くときの5つの注意点は?
お義父さんへの退職祝いのメッセージを書くときの5つの注意点をご紹介しますので、ちょっとだけ意識してみてください。
1.「お義父さん」という表現は避ける
手紙やメールなどで義理のお父さんを何と呼ぶかは迷ってしまいますよね。ただ他人行儀な印象を受けてしまうので、「お義父さん」「お義父さま」という表現は避けましょう。義理のお父さんであっても、「お父さん」「お父さま」と書くほうが自然です。
2.「ご苦労様」は絶対に使わない
一般的に「ご苦労様」は目上の相手に使ってはいけない言葉です。したがって、お義父さんへの退職祝いのメッセージでは「長い間お仕事ご苦労様でした」などと絶対に書くべきではありません。
一方、一般的に「お疲れ様」は目上の相手にも使える言葉です。お義父さんへの退職祝いのメッセージでは「長い間お仕事お疲れ様でした」などと書くようにしましょう。
3.丁寧な言葉を使う
目上の方に敬語を使うのは常識です。もしかしたらあなたのお義父さんは普段からフレンドリーに接してくれているかもしれませんが、退職祝いのメッセージを書くときには丁寧な言葉を使うほうがよいでしょう。
ただし、ビジネスメールのようなガチガチの敬語を使うと、他人行儀な印象を受ける可能性があります。あなたとお義父さんとの関係性を見極めた上で言葉を選ぶことが大切です。
4.夫・妻の名前を呼び捨てにしない
文章では夫・妻の名前を呼び捨てやニックネームで書かないようにしましょう。必ず「○○さん」と書くのがマナーです。
5.送り主の名前は連名にする
メッセージカード(手紙)の差出人の名前を連名にすると、「しっかりしたお嫁さん(お婿さん)だね~」という印象を残せます。
○○ △△(ご主人の名前)
内 □□(あなたの名前)
とすると、「仕事などで忙しい夫(妻)の代わりに、自分が手紙を書きました」という意味になります。夫婦で仲よくやっているというちょっとしたアピールにもなるでしょう。
最後に
いかがでしたか?お義父さんに確実に喜ばれる退職祝いのメッセージ文例13選をお伝えしてきました。もちろんそのままコピペしてもよいのですが、あなたのお義父さんの具体的なエピソードなども思い出しながら、オリジナルのメッセージもつくってみてくださいね。
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