ミサンガが自然に切れたときに願いごとが叶うというジンクスは有名です。ただミサンガで願いごとを叶えたいなら、ミサンガが自然に切れるまで外してはいけないとも言われますよね。
ではミサンガはお風呂に入るときでもつけていたほうがよいのでしょうか?また、ミサンガをつけたままで銭湯や温泉に入ってもよいのでしょうか?
目次
ミサンガはお風呂に入るときでもつけたほうがよいの?
「ミサンガを身につけるときに願いごとをすると、ミサンガが自然に切れたときに願いごとが叶う」、これがミサンガの最も有名なジンクスです。
ただミサンガにはルールがあります。ミサンガは手首や足首に1回結びつけたら、自然に切れるまで外してはいけないのです。もしミサンガを外してしまったら、せっかくのお願いごとがリセットされてしまいます…。
したがって、本来のミサンガの効果を信じるのなら、ミサンガはお風呂に入るときでもつけていたほうがよいです。ミサンガは24時間肌身離さずに身につけていることが大切です。
しかし、最近では単なるアクセサリーとしてミサンガを身につけている方もいらっしゃいますよね。毎日取り外すことを前提としたミサンガの編み方もありますから、単なるアクセサリーとして身につけるなら、ミサンガはお風呂に入るときは外してもよいでしょう。
ミサンガをつけたままで銭湯や温泉に入ってもよいの?
ではミサンガをつけたまま銭湯や温泉に入ってもよいのでしょうか?ミサンガをつけたまま銭湯や温泉に入ってはいけないというルールは、基本的にありません。ただインターネット上の口コミでは、銭湯や温泉でのミサンガが不衛生かどうかで意見が分かれていました。
銭湯や温泉でのミサンガ肯定派の意見には、「ミサンガくらいは特に気にならない」「ミサンガが不衛生だと思うなら、銭湯や温泉は向いてないのでは?」「ミサンガよりアソコや肛門のほうがよっぽど汚い」などがありました。
一方で銭湯や温泉でのミサンガ否定派の意見には「いつからつけてるかわからないミサンガとか気持ち悪すぎる」「ミサンガについてる汗や汚れが湯船で浮き出てきそう…」「黙認するけども内心は汚いと思っている」などがありました。
ミサンガをつけたままで銭湯やお風呂に入ってもよいのかは、本当に個人の価値観によって意見が違うようですね。
ミサンガの効果を信じているなら、銭湯や温泉でも身につけていたいものです。しかし、銭湯や温泉は公衆の場所です。ミサンガを不快に感じる方がいることを考えれば、できればミサンガは銭湯や温泉では外したほうがよいかもしれません。
ミサンガをつけたままでお風呂に入るときのQ&A
Q1.ミサンガはお風呂で変形したりしないの?
「ミサンガがお風呂で変形してしまうのではないか?」と不安な方もいらっしゃるかもしれません。でも一般的な紐で編まれたミサンガは、お風呂で形が崩れることはありません。
そもそもミサンガは壊れることを前提としたお守りです。あまり神経質になる必要はないでしょう。単にアクセサリーとしてのミサンガならば、お風呂では外したほうよいかもしれません。そのほうが長持ちします。
Q2.ミサンガはお風呂で臭くならないの?
ずっと身につけているミサンガには汗や汚れが染み込んでいます。そのため、お風呂でもつけているかどうかとは別に、ミサンガはだんだんと嫌なニオイが出るようになってきます。
ミサンガをつけたままでお風呂に入ろうという方は、身体と一緒にミサンガも石鹸・ボディソープで洗うようにしましょう。ミサンガを外してもよいという方は、酸素系漂白剤に浸けると汚れやニオイがとれます。
Q3.ミサンガは入浴後すぐに乾くの?
ミサンガは入浴後しばらくすると乾きますが、ミサンガが濡れていると冬は冷たいと感じます。どうしても気になるのなら、タオルで水分を拭きとって、ドライヤーをあてるとよいでしょう。
最後に
いかがでしたか?ミサンガはお風呂に入るときでもつけていたほうがよいのかについてお伝えしてきました。本来のミサンガの効果を信じるのなら、ミサンガはお風呂でもつけていたほうがよいでしょう。
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