薬指につける指輪の意味は？左右それぞれについて解説！

最近では女性に限らず、男性でもファッションとして指輪をする方が増えました。もしかしたらあなたも指輪をつけているかもしれませんね。

実は10本の指ごとに指輪をつける意味は異なるとご存知でしたか？ここでは左手・右手それぞれの薬指につける指輪の意味について解説します。

左手の薬指にする指輪の意味は？

現代では常識になっていますが、左手の薬指にする指輪は「婚約・結婚」を意味します。1614年にローマ典礼儀式書で婚約指輪・結婚指輪は左手の薬指にするものと定められました。結婚生活がより長く続くように、永遠と輪廻の象徴であるリング（指輪）をするようになったそうです。

なお、好きな人や恋人がいないときでも、家などで1人でいるときに左手の薬指に指輪をしていると、運命の相手を引き寄せると考えられています。

右手の薬指にする指輪には上記のような意味があります。左手の薬指と同じように恋愛的な意味が強く、片思いの恋の成就が期待できます。他にも精神的安定や創造性向上などの意味もあります。

また、右手の薬指は宝石のパワーを最も発揮させます。誕生石など意味のある宝石の指輪は、右手の薬指にするとよいでしょう。

気になる異性の方が薬指に指輪をしている事ってありますよね。そのときはどんな意味だと解釈すればいいのでしょうか？

まず左手の薬指に指輪をしていたら、ほとんどの場合は既婚者と考えてよいと思います。ただ結婚していなくても、「男性よけ」「女性よけ」として左手の薬指に指輪をしていることがあります。よっぽどモテそうな方ならその可能性もゼロではないかもしれません。

右手の薬指の指輪にはもともと婚約や結婚などの意味はありません。ただ最近では右手の薬指にペアリングをしているカップルも少なくありません。気になる異性が右手の薬指に指輪をしていたら、恋人がいる可能性も考えておくのがよいです。ただ単にファッションということもあるので、諦めるには早いと思います。

どうしても薬指の指輪の意味が気になる場合、「オシャレな指輪しているんだね」「いいデザインの指輪ですね」というように自然に話題にしてみるとよいですよ。どういう意味で薬指に指輪をしているのかを話してくれるかもしれません。

いかがでしたか？左手の薬指にする指輪の意味はよく知られていますが、右手の薬指にする指輪の意味は初めて知ったのではないでしょうか？あくまでジンクス程度のものですが、自己暗示的に効果があるかもしれませんよ。