隅田川花火大会2019のアクセス方法・交通規制・駐車場・混雑情報まとめ

今年も真夏の夜空を彩る隅田川花火大会が開催されます。日本の花火大会の代名詞と言ってもよいビッグイベントですよね。きっとたくさんの方が楽しみにしていることと思います。ここでは隅田川花火大会2019のアクセス方法・交通規制・駐車場・駐輪場・混雑状況などの情報をお伝えします。

隅田川花火大会とは？

東京都墨田区・台東区の隅田川河川敷で開催される毎年恒例の花火大会で、例年約90万人以上の観客でにぎわいます。歴史的に何度か中断を挟んでいますが、享保18年(1733年)に始まった両国の花火の伝統を受け継いでいます。

例年の花火打上玉数が約20,000発と全国トップクラスな上に、花火コンクールや創作花火などのレベルも非常に高くなっています。全国的な知名度も高く、日本の花火大会の代名詞といってもよいでしょう。

隅田川花火大会2019の基本情報

隅田川花火大会2019へのアクセス方法は？

隅田川花火大会2019には「第一会場」と「第二会場」があります。どこで花火を観賞するのかによって適切なアクセス方法は変わってくるでしょう。たくさんのアクセス方法が考えられますので、きっちりと作戦を立てておきましょう。

第一会場

隅田川花火大会2019の第一会場の最寄駅となるのは、東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄「浅草駅」ですが、ここは例年殺人的に混雑します。そのため、「浅草駅」で下車してしまうと、警察の規制でずっと歩かされることになります…。本来の目的の場所になかなかたどりつけず、花火観賞どころではなくなってしまう可能性があるでしょう。

東武鉄道「とうきょうスカイツリー駅」「曳舟駅」や東武鉄道・京成電鉄・東京メトロ・東京都交通局「押上駅」も大混雑ですが、それでも「浅草駅」よりはよいでしょう。また、多少の距離を歩くのが嫌でなければ、JR・東京メトロ「南千住駅」「上野駅」などを利用するのも作戦も考えられるでしょう。

第二会場

隅田川花火大会2019の第二会場の最寄駅となるのは、東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄「浅草駅」、または都営地下鉄「蔵前駅」です。どちらも第二会場まで徒歩5分ほどの距離ではありますが、例年大混雑で身動きがとれなくなるので、あまり利用をおすすめしません。

それよりもJR・都営地下鉄「浅草橋駅」「両国駅」を利用することをおすすめします。もちろん大混雑ではありますが、身動きができなくなるほどではありません。ただそれでもたっぷりと時間の余裕を持っておきましょう。

隅田川花火大会2019への交通規制情報

※クリック・タップで拡大画像が開きます。

隅田川花火大会2019の当日には大規模な交通規制が実施されます。花火大会の交通規制の時間帯はおおよそ18:00～21:30ごろで、花火大会の会場周辺道路が車両通行禁止となります。隅田川花火大会2019の詳細な交通規制内容は上図をご確認ください。

花火大会当日は交通規制区域外の道路も大渋滞になります。花火大会当日はできるだけ車で会場周辺に近づかないほうがよいでしょう。なお、バイク・自転車なども交通規制の対象となります。

隅田川花火大会2019の会場に駐車場・駐輪場は用意されているのか？

駐車場

隅田川花火大会2019の会場には臨時駐車場などの用意はありません。上記の通り、花火大会当日は交通規制などもあるため、隅田川花火大会2019の会場に向かうには公共交通機関を利用しましょう。基本的に東京都内の花火大会は自家用車で行くものではありません。

「どうしても花火大会に自家用車で向かいたい」という場合には、交通規制区域外でコインパーキングなどを探しましょう。そして、そこから公共交通機関を利用しましょう。

ただ花火大会の会場から1～3駅分くらいの距離にあるコインパーキングであれば、花火大会当日の午前のうちには満車になっています。同じことを考える方もたくさんいますから、十分に時間の余裕をもっておきましょう。

駐輪場

上記の通り、バイクや自転車も交通規制（車両通行禁止）の対象となっています。そのため、隅田川花火大会2019の会場には臨時駐輪場などの用意もありません。

また、花火大会当日に会場周辺の公道上や公園内などに放置されたバイク・自転車は、保管所に移送されます。バイク・自転車を引き取りにいくと移送料5,000円がかかりますし、一定期間持ち主の現れないバイク・自転車は処分されてしまいますので、十分にご注意ください。

最後に

いかがでしたか？隅田川花火大会2019のアクセス方法・交通規制・駐車場・駐輪場・混雑状況などの情報をお伝えしてきました。今年も大混雑必死ですが、ぜひ隅田川花火大会2019に足を運んでみてくださいね。