【全99連発】左利きの人の「あるある」ネタをまとめてみた!

81.ベルトのデザインの上下が逆さまになる

左利きの人はボトムスのベルトを右側のループから差し込んでいきます。これは右利きの人とは逆方向です。

特にデザインが施されていないプレーンなベルトであれば、何の問題もありません。しかし、ベルトに上下のデザインがあるものを使うと、左利きの人はこれが逆さまになってしまいます。

82.ネックレスが上手につけれずにもたつくことがある

ネックレスのデザインに裏表がある場合、チェーンの留め具は首の裏側で着脱するときに右手側に開閉パーツが来るようになっているものがほとんどです。

そのため、左利きの人がネックレスをつけるのはちょっとコツが必要なので、時間がかかってしまったり、地味にイライラしてしまったりすることがあります。

右利き用になっているネックレスを左利きの人が使う場合、ネックレスの留め具を首の表側のほうで操作するとよいです。ちょうどネックレスの留め具の開閉パーツが左手側に来るので、左利きでも着脱がしやすくなります。

83.結婚指輪を右手につけたい

結婚指輪は左手の薬指につけるものです。しかし、左利きだと日常生活で何かと結婚指輪がカツンカツンぶつかります。仕事などでもけっこう邪魔になりますし、指輪が傷つくのも嫌なものです。

そのため、「できれば結婚指輪は右手につけたい」なんて思っている左利きの人は、けっこういらっしゃるかと思います。

84.手帳型スマホケースが使いづらい

実は手帳型のスマートフォンケースはほとんどが左開きの仕様で、これは右利きが使いやすいようになっています。ちょっとしたことですが、スマートフォンは日常的にたくさん使うものなので、やはり違和感を感じます。

左利きのために右開きの仕様になっているスマートフォンケースもありますが、やはりデザインが選べなかったりするのが不満です。

85.高速道路の料金所や有料駐車場の精算機で手が震える

高速道路の料金所、有料駐車場の精算機、ファストフード店のドライブスルーなど、車に乗ったままでお金を払わなければいけない場所があります。そこは左利きにとって完全に敵地です。

日本では右ハンドルの車がほとんどなので、いずれのお金を支払う場所も車の右側に来るようになっています。それは仕方ないことですが、左利きの人はお金を扱うことに慣れていない右手を使わなければならないので、ちょっと緊張するんですよね。何か手の動作がぎこちなくなるのはもちろん、プルプルと震えたりします。

さらに車からお金を落とすと最悪です。車からいったん降りなければいけなくなりますし、後続車にも迷惑をかけてしまいます…。

アメリカなど主に左ハンドルの車が走っている国・地域では、右利きの人が同じ苦労をしているんでしょうか?

86.傘をたたむときにうっかり逆に巻いてしまう

傘は左右対称のように見えますが、実は傘はたたむときに右利きが巻きやすいようにつくられています。

そのため、うっかりしていると左利きは傘をたたむときに逆方向に巻いてしまいます。傘をすべて巻き終わってから「あれ?これだとボタンが留まらない」となることがあるんですよね。

もし傘をたたむときに先端を上に向けて柄の方をグルグル回している人を見かけたら、その人はきっと左利きです。

87.体温計の数字も逆になる

実は体温計も右利きが使いやすいデザインになっています。そのため、体温計を左手で持つと数字の表示が上下逆転するので、ちょっと読みづらくなります。

88.推理モノの「左利きが犯人パターン」には首を傾げてしまう

推理モノの小説・アニメ・ドラマなどでは「左利きが犯人パターン」がよくありますよね。

でも実際には純度100%の左利きはほとんどいません。たとえば、左利きの人でも包丁などの刃物は右利き用で慣れてしまったという人もたくさんいます。左利きの人はこのことをよく理解しているので、推理モノの「左利きが犯人パターン」には違和感を感じやすいです。

特に「左手でタバコを吸っていたAは実は左利き」→「包丁に左手の指紋が残っているから犯人は左利き」→「犯人はAだ!(どやっ)」なんて雑な推理には、「おいマジか、探偵落ち着けし!」となってしまいます。

89.「左団扇」という慣用句にツッコミを入れたい

「左団扇(で暮らす)」という慣用句がありますが、これは「何の生活の心配をせずに優雅で気楽に暮らす」という意味です。「“利き手ではない”左手で団扇をゆっくりと使う様子が、必死に働く必要がなくてゆったりした生活を送っているよう見える」というのが言葉の由来だそうです。

「いやいや、自分左利きなんで普段から左手で団扇使うけど、別にそんな生活楽じゃないっス、自分も優雅に暮らしてみたいっス」とか、左利きの人はちょっと心の中でツッコんでしまいがちです。

90.バッティングセンターのボックスがあまりない

バッティングセンターの規模などにもよりますが、一般的にバッティングセンターでは左利き用のボックスがあまりありません。そのため、「初心者だから低球速で練習したい」なんて思っても、普通の速度(中速)しかなかったりします。

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91.ゴルフの打ちっ放しは対面式になるので気まずい

だいたいゴルフの練習場では、右利き用打席と左利き用打席は向かい合わせになっています。そのため、右利き用打席で練習している人がいると対面した状態に…。

他人と何度も目が合うのはけっこう気まずいものがあります。相手も嫌そうにしているのが何となくわかったりするんですよね。

92.トランプの数字が見えない

トランプの数字はカードの左上と右下の対角線上に書かれています。そのため、左利きの人がババ抜きなどでカードを自然に扇形に広げると、1番上のカード以外は数字が隠れてしまいます。

93.パチンコが打ちづらい

パチンコ台も右手でハンドルを回すようにできているので、左利きだと微妙な調整などが難しいです。ギャンブルにハマりづらいので、左利きのお得なところなのかもしれません。

94.扇子が勝手に閉じる

地味に扇子も右利き仕様の道具です。左手だと片手でうまく開けないですし、使っているうちにだんだんと閉じてきてしまいます。

95.チェックマーク(レ点)が「斬新」と言われる

チェックマーク(レ点)の世の中のイメージは「✓」ですが、これは右手で書くからこそ生まれる線の流れです。左利きの人がチェックマークを書くと、これが左右反転してしまうので、右利きの人に「斬新」「変」「逆だろ」とツッコまれてしまいます。

もちろん、左利きでも右利きと同じようにチェックマークを書く方もいます。

96.左利き同士だと初対面でも話が盛り上がる

初対面でもお互いの共通点が見つかると話が弾むもの。初対面でも左利き同士だとわかると、「実は地元が一緒だった」くらいのテンションで話が盛り上がります。

97.年配の人に「ぎっちょ」と言われる

「ぎっちょ」は左利きを指す表現です。最近はそれほど使わなくなった言葉ですが、ご年配の方には「あんた、ぎっちょか」なんて言われることがあります。

「ぎっちょ」という言葉は単なる方言という説もありますが、左利きを差別する用語という説もあります。実際のところはどうなのかわかりませんが、「ぎっちょ」と言われることを嫌がる左利きの方もいますので、普通に「左利き」と言うほうがよいのかもしれません。

98.アルプス一万尺が下手

「アルプスいちまーんじゃーく♪こやりのうーえで♪アルペンおどりをさあ、おどりーましょう♪ランララ…」

左利きは手がなかなか合いません…。

99.「インド旅行には行けないな」と思っている

インドではヒンズー教の関係で左手は不浄の手とされています。そのため、インド人が右手だけで食事をするのは有名な話ですよね。

左利きの人はTVなどで「インド人は食事のときに左手を使わない」という情報を目にするたびに、「あー、インド旅行にはちょっと行けないな~」なんて思ってしまいます。そんなにインド旅行をする気もなくて、わりと無駄な心配だったりもします。

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最後に

いかがでしたか?左利きの人「あるある」ネタ99連発をご紹介してきました。左利きの方はいくつか共感できるものがあったかと思います。もしよければ100個目の左利きの人「あるある」ネタを考えてみてくださいね。

また、右利きの方は左利きの人が見ているちょっと不思議な世界を理解するきっかけになったかもしれません。

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