【全40連発】転校生の「あるある」ネタをまとめてみました!

あなたは転校を経験したことがありますか?マイナビニュースのアンケート調査によると、全体の約20%の人が転校の経験があるそうですよ。ここでは転校生の「あるある」ネタを40連発でご紹介します。

わたしも小学校・中学校の合計9年間で4回の転校を経験しているので、わりとリアルな「あるある」ネタになっているかと思います。

ではさっそくいきましょう!

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1.転校初日はガチガチに緊張

新しい学校の教室でクラスメイトに自己紹介するまでは、本当にガチガチに緊張します。これは何回転校しても慣れません。

2.美男美女を期待されるのがプレッシャー

転校生の情報は初期段階だと男子か女子かもわかりません。そのため、男子はかわいい女子、女子はカッコいい男子を転校生に期待します。これが転校生にはプレッシャーだったりします。

3.先生「転校生がきてます」 生徒「ウェーーーーイ!!!!」

学校中に響き渡ります。

4.転校初日は質問攻め

「どこから来たの?」「家どこらへん?」「スポーツやってた?」「彼氏/彼女いるの?」etc.

4.他のクラスからも人が殺到

他のクラスの人も休み時間に転校生を見に来るので、しばらくは動物園のパンダ状態です。「あー、なるほどね」「普通じゃない?」みたいなテンションで自分のクラスに戻っていかれるのが、地味につらいです。

5.最初は人気者

「学校内案内してあげるよ」「給食一緒に食べよう」「音楽室連れてってあげる」などなど。転校後すぐはみんな優しくしてくれます。転校生バブル。

6.2~3週間経つと単なるクラスメイト

だいたい2~3週間経つと、クラスの風景に解け込みます。やたらと周囲にクラスメイトが集まったりもしなくなりますし、一緒に行動する人とかもだいたい決まってきますね。

7.最初に話しかけてくれる人が神のように思える

誰1人知っている人のいない学校で最初に親切に話しかけてくれる人は、もはや神に見えます。あと転校生バブルが終わった後でも親切にしてくれる人も神に見えます。

8.キャラ変を意識する

小学校高学年~中学生くらいになってくると、自分のキャラを意識するようになるものですよね。自分のことを知っている人が誰もいないところにいく転校は、そんなキャラを変更するチャンスです。

以前の学校では「お調子者」のキャラになってしまっていたから、今度の学校ではもっと「クール」にいきたいとか考えがちです。

9.しばらく「転校生」と呼ばれる

もちろん、すぐに名前で呼んでくれるクラスメイトもいますが、単に「転校生」としか言ってくれない人もいます。特に別のクラスの人などと廊下やトイレで会うと、しばらくは「おっ、転校生」などと言われます。早く名前を覚えてほしい

10.学校内で迷子になる

ときどき増改築だか何だかの影響なのか、やたら複雑な構造の学校があります。転校生にとってはちょっとした迷宮です。

わたしは転校後はじめての美術の授業後に自分の教室に戻れなくなったことがあります。美術室に行くときはクラスメイトが連れていってくれたのですが、美術の授業後に何かの用事で先生に1人残されました(たぶん美術の道具関係の話)。クラスメイトは「給食当番だから先行ってるー」とかなんとか。マジで帰れなくなりました。

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11.「何か方言しゃべってー」と言われる

言葉遣いがかなり違う地域の学校に転校になると、「何か方言しゃべってー」と言われます。また、「普通に標準語だと思っていた自分の言葉が実は方言で伝わらない」のもよくあります。悪気はないと思いますが、だいたい爆笑されますね。

12.転校先の方言・訛りに驚く

逆に転校先の方言・訛りに驚くことも。特定の単語の表現や語尾が違ったりするのはもちろん、イントネーションも違ったりするとなかなか聞き取れません。

13.教科書がなくて隣の席の子に見せてもらう

教科書は学校や地域ごとに違うものです。転校の時期にもよりますが、新しい教科書が届いていない場合、隣の席の子に見せてもらうことになります。

同性だとちょっと仲よくなれますし、異性だとちょっとドキドキします。

14.制服や運動着が前の学校のもの

夏休み・冬休みなどに転校すると問題ないですが、普通の時期に転校するとだいたい制服や体育の運動着の準備が間に合いません。以前の学校の制服や運動着を使うことになります。

体育の時間に「みんなが紺系のジャージなのに、自分だけ白系の体操着」とかだと超絶恥ずかしいです。

15.制服をお手本のように着る

「ズボンやちょっと腰パンっぽく履く」「スカートの丈は膝上5cmくらい」」「シャツの第1ボタンは開けておく」などなど。制服の着こなしにも学校や地域などで何となく流行があるものですよね。

でも転校生はそんなことわかりません。しかも制服も新品なので、転校生は学校紹介のパンフレットのごとくきっちりと制服を着ることになります。

16.分数・小数の授業が終わっている

分数・小数の授業は例ですが、学校ごとに授業の進捗が違うので、自分のまだ習っていない学習内容が転校先の学校で終わっていることがあります。自分で勉強しないとテストはボロボロです。

17.分数・小数の授業を2回習う

逆に以前の学校で習ったことを次の学校でもう1度習うこともあります。「もう知ってるけど」とちょっとした優越感ありです。

18.「じゃあ、転校生の●●さん」と先生にあてられる

特に中学生以降は授業の科目ごとに先生が違うので、毎回の授業でこの攻撃を食らいます。

19.自分だけリコーダーの色が違う

1人だけリコーダーの色が違うのはけっこう恥ずかしいです。わたしが中学生で転校したときは、他のクラスメイトのリコーダーが黒系なのに、自分のリコーダーだけ白系でした。

他にも裁縫セットや書道セット、絵の具セットなどが自分だけ目立つことがあります。

20.ペアやグループをつくれるかが不安

学校の授業ではペアやグループをつくることがありますよね。まだしっかり人間関係ができていない転校生は、自分が残ってしまうのではないかと不安です。

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21.自分が転校してくる前のエピソードについていけない

仕方ないことですが、ちょっとした疎外感があります。

22.校歌が歌えない

校歌を練習する時間とかないので、しばらく歌えません。

23.あだ名が変わる

どのようにあだ名をつけるかも学校や地域で特徴があったりします。そのため、転校するとあだ名が変わることがあります。

たとえば、「尾崎」という名字だったら、以前の学校では「オザ」だったのが今度の学校では「ザッキー」になったりします。新しいあだ名は友達に打ち解けた証でうれしいのですが、しばらく違和感を感じたりもします。

24.「全然転校してきた気がしないよね」は最高の誉め言葉

新しい学校に馴染むのが上手な転校生は、クラスメイトに「全然転校してきた気がしないよね」と言ってもらえることがあります。最高の誉め言葉ですね。

25.座席は1番後ろ

漫画やアニメなどでよくある「じゃあ、●●さんの隣の席空いてるから、そこ使って」は基本ありません。転校生の座席は1番後ろが基本です。

26.出席番号も最後

他のクラスメイトの出席番号が途中で変わってしまうのを防ぐために、転校生の出席番号はアイウエオ順を無視して最後になります。34番:山内、35番:吉川、36番:渡辺、37番:石川。

27.まだよく知らないクラスメイトと修学旅行

転校時期にもよりますが、わたしは転校後2~3週間くらいで宿泊学習に行きました。まだクラスメイトの名前を全部覚えていませんでした。

28.以前の学校と違う風習にカルチャーショックを受ける

学校・地域独自の風習・ルール・雰囲気が以前いたところとだいたい違うので、カルチャーショックを受けます。

わたしが小学校高学年で転校したときを例に挙げると、転校前の学校はどのクラスも男女がメチャクチャ仲が悪くて、本当に必要な場合以外はお互いに話さないという雰囲気でした。そして、これが小学生のデフォルトだと思っていました。

一方、転校先の学校は普通に男女の仲がよくて、クラス内にカップルが2~3組できていました。学校独自の風習とはちょっと違うかもしれませんが、本当に驚きました。

29.何か遊びの掛け声が違うぞ

子供の遊びって何かと掛け声があったりしますよね。たとえば、あなたは遊びでチーム分けをするときはどのようにしていましたか?

わたしが最初にいた転校前の小学校は「グーチー、グーチー、グーチッチ!(じゃんけんの“グー”か“チョキ”を出す)でした。でも転校後の小学校は「グッパージャス!(じゃんけんの“グー”か“パー”を出す)でした。これは衝撃でした。たぶん「どっちも何だそれ?」って人もたくさんいると思います。

30.以前の学校と流行っているおもちゃ・ゲーム・アニメなどが全然違う

「以前の学校ではポケモンカードが流行っていたけど、今度の学校では遊戯王カードが流行っている」とかけっこうよくあります。

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31.メチャクチャ部活に勧誘される

新入生の入学時期を除くと、転校生は部員を増やす最大のチャンス!特に部員が不足している部活から勧誘を受けます。

32.部活に入りづらい

転校生への部活動の勧誘が激しかったりしますが、一方で転校生が部活に入りづらいパターンもあります。部活動の人間関係はがっちり固まっていがちですし、先輩・後輩の上下関係もあります。途中入部はハードルが高いことも。

33.転校生同士で仲良くなる

やはり話が合うので、仲よくなりやすいです。

34.給食がけっこう違う

学校によって給食の内容はかなり違います。わたしが最初にいた小学校はコッペパンやジャムパン、レーズンパンくらいしかパンが出なかったのですが、次の転校先の学校ではカレーと一緒にナンが出たので、とても驚いた記憶があります。

35.「転校生のくせに…」はマジで傷つく

転校してからだいたい3か月~半年くらい経つと、新しい学校にもすっかり馴染むものです。個人の性格にもよりますが、クラスメイトとちょっとケンカになったりすることもあるでしょう。

そのときに、ケンカの内容とは全然関係ないところで「転校生のくせに…」と言われることが…。これはマジで傷つきます。

36.以前の学校が恋しくなることがある

「転校生のくせに…」とか言われてしまった後は、「以前の学校の友達は今頃どうしているだろう?」とか恋しくなったりします。

37.卒業アルバムの写真が自分だけ少ない

途中からなので仕方ないですね。前半に自分がいません。

38.転校は繰り返される

親が転勤族だと子供の転校も繰り返されます。せっかく友達ができてきたのにまた転校というのはなかなかつらいです。

39.転校はギリギリまで隠しておきたい

また転校することを友達に話すと、「これから転校するまで毎日遊ぼう」「たくさん思い出をつくろう」と言ってくれたりします。これは本当にうれしいです。

でもどこか友達関係がギクシャクしてしまったり、友達と遊び終わった後に急激に悲しくなったりします。だから、できるだけギリギリまで友達には隠しておきたくなります

40.好きな人がいると特に転校がつらい

友達と離れるのはもちろんですが、好きな人がいると特に転校がつらくなります。自分も小学校高学年で転校したときは好きな人がいたので、非常につらかった記憶があります。

小学生や中学生のときに「好きな人がいるから転校したくない」とは親になかなか言えません…。まぁ、言ったところで転校がなくなる可能性は低いですが…。

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最後に

いかがでしたか?転校生の「あるある」ネタを全40連発でお伝えしてきました。

転校を経験したことのある方には、「あるある!」と共感していただけたのではないでしょうか?最後までお読みいただきありがとうございました!

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