「義理のお父さんへの父の日のメッセージは何を書いたらいいんだろう…」
あなたはこんな悩みを抱えていませんか?実のお父さんならともかく、義理のお父さんへのメッセージとなると手が止まってしまうものですよね。
ここでは義父へ贈る父の日のメッセージに使えるコメント13パターンをお伝えします。ぜひそれらを参考にしてお義父さんに素敵な父の日のメッセージを作ってみてくださいね。
目次
- 義父が喜ぶ父の日のメッセージ内容は?
- 1.「いつもありがとうございます」と感謝の気持ちを伝える
- 2.「オシャレなお父さんに…」などと義父の長所をほめる
- 3.「お体には気をつけて」と健康を気遣う
- 4.「○○はおじいちゃんが大好きで」と孫のことを書く
- 5.「また遊びに行きたい」と好意をアピールする
- 6.「いつまでも若々しいお父さんで…」と若さを持ち上げる
- 7.「いつも頼りにしています」と義父の自尊心をくすぐる
- 8.「またゴルフの話を聞きたい」と義父の趣味にふれる
- 9.「お正月はお世話になりました」など最近の出来事にふれる
- 10.「いつもお仕事お疲れ様です」と仕事の労をねぎらう
- 11.「長生きしてくださいね」と長寿を願う
- 12.「いつも迷惑ばかりかけて…」と自分の至らなさを謝る
- 13.「お母さんにも…」と義母もフォローする
- その他の注意点
- 最後に
義父が喜ぶ父の日のメッセージ内容は?
1.「いつもありがとうございます」と感謝の気持ちを伝える
「いつもありがとうございます」
「いつも何かとお気遣いありがとうございます」
「いつもおいしい野菜を贈っていただいてありがとうございます」
父の日は感謝の気持ちを伝える日です。日ごろの感謝の気持ちを改めて言葉にするとよいでしょう。できれば「何に感謝しているのか」を具体的に書くのが理想です。
2.「オシャレなお父さんに…」などと義父の長所をほめる
「いつもオシャレなお父さんに夫婦でポロシャツを選びました」
「知識豊富なお父さんにはいつも教えられてばかりですね」
「お父さんのいつも謙虚なところをお手本にしています」
たとえお世辞だとわかっていても、ほめられて悪い気がすることはありません。お義父さんの長所を上手にメッセージに盛り込むと喜ばれやすいですよ。
3.「お体には気をつけて」と健康を気遣う
「お体にはお気をつけてください」
「これからお元気でいてくださいね」
「あまり飲みすぎないようにしてくださいね」
健康を気遣うコメントも家族として相手を思いやる気持ちが伝わります。ただお義父さんが持病を持っていたりすると、嫌味に受け取られてしまう可能性もあります。使いどころには注意しましょう。
4.「○○はおじいちゃんが大好きで」と孫のことを書く
「○○(子供の名前)はいつも『またおじいちゃんと遊びたい』と言っています」
「○○(子供の名前)と一緒にプレゼントを選びました」
「○○(子供の名前)の運動会にはぜひ遊びにいらしてくださいね」
お子さんがいるとメッセージも書きやすくなりますよね。もともとの父の日の意味からは外れてしまいますが、お子さんの近況報告をしたり、写真を同封したりすると喜ばれますよ。
5.「また遊びに行きたい」と好意をアピールする
「またお伺いできる日を楽しみにしています」
「お正月の帰省を家族みんなで心待ちにしています」
「ぜひ今年のお盆には遊びに行かせてくださいね」
次に顔を合わせる機会についてふれるのも、義父に贈る父の日のメッセージの定番です。ただあまり義両親の家に帰省していないと、嘘くさくなってしまうので注意しましょう。
6.「いつまでも若々しいお父さんで…」と若さを持ち上げる
「いつまでも若々しいお父さんでいてくださいね」
「60代になってもマラソンを続けられるのは本当にすごいです」
「今でも現役で仕事をこなしているお父さんを尊敬しています」
例文のように見た目や体力、活動などの若々しさを持ち上げるのも1つの方法です。若さが自慢のお義父さんにはこうしたコメントを使ってみるのもよいかもしれませんね。
7.「いつも頼りにしています」と義父の自尊心をくすぐる
「お父さんをいつも頼りにしています」
「夫婦二人で安心して仕事ができるのはお父さんのおかげです」
「これからもわたしたちの心強い味方でいてくださいね」
人に頼られるのは意外とうれしいものです。お義父さんを頼りにしていること、お義父さんあっての自分たちであることを伝えると、お義父さんの自尊心をくすぐることができます。
8.「またゴルフの話を聞きたい」と義父の趣味にふれる
「またゴルフの話を聞かせてくださいね」
「今年は広島カープ絶好調ですね」
「お父さんに教えてもらった映画、とても面白かったです」
お義父さんの趣味を話題にしてあげると、印象に残る父の日のメッセージになるかもしれません。お義父さんの話をしっかり聞いているというアピールにもなりますね。
9.「お正月はお世話になりました」など最近の出来事にふれる
「お正月は家族でお世話になりました」
「先日連れていっていただいたお寿司おいしかったです」
「こないだのお花見は本当に楽しかったですね」
最近の出来事にふれるのも定番のコメントですね。お義父さんと共有できるエピソードを思い出しながら言葉にしてみましょう。
10.「いつもお仕事お疲れ様です」と仕事の労をねぎらう
「いつもお仕事お疲れ様です」
「お仕事が大変かとは思いますが、無理はしないでくださいね」
「現役でバリバリ仕事をこなすお父さんには頭が上がりません」
現役で仕事をしているお義父さんには、仕事の労をねぎらうコメントもおすすめです。「お疲れ様」は仕事をしている人にとってホッとする一言ですよね。
11.「長生きしてくださいね」と長寿を願う
「いつまでも長生きしてくださいね」
「ずっとわたしたちを見守っていてくださいね」
「これからも元気なお父さんでいてくれるとうれしいです」
長寿を願うコメントも父の日のメッセージではよく使われますね。ただお義父さんの性格によっては「まだまだ俺はそんな年ではない!」と反発されてしまうかもしれません。お義父さんの性格を見極めてからにしましょう。
12.「いつも迷惑ばかりかけて…」と自分の至らなさを謝る
「お父さんにはいつも迷惑をかけてばかりですね」
「ずっとお世話になりっぱなしで申し訳ありません」
「最近はご無沙汰してしまって申し訳ないと思っています」
父の日は基本的に感謝の気持ちを伝えるものですが、ちょっとした謝罪コメントを入れるのもアリだと思います。
13.「お母さんにも…」と義母もフォローする
「お母さんにもよろしくお伝えくださいね」
「お母さんと一緒に(プレゼントのお菓子などを)食べてくださいね」
「今度お母さんとわたしたちの家に遊びに来てくださいね」
嫁姑の関係は意外とお義父さんも気にしているものです。お義母さんをフォローするコメントを入れると、お義父さんを安心させることができます。もちろんお義母さんにも好印象を与えることができますね。
その他の注意点
「お義父さん」という表現は避ける
書き言葉で義理のお父さんを何と呼ぶかは迷ってしまいますよね。ただ他人行儀な印象を受けてしまうので、「お義父さん」という表現は避けましょう。義理のお父さんであっても、「お父さん」「お父さま」と書くほうが自然です。
夫・妻の名前を呼び捨てにしない
文章では夫・妻の名前を呼び捨てやニックネームで書かないようにしましょう。必ず「○○さん」と書くのがマナーです。
送り主の名前は連名にする
メッセージカード(手紙)の差出人の名前を連名にすると、「できるお嫁さん(奥さん)だね~」となります。
○○ △△(ご主人の名前)
内 □□(あなたの名前)
とすると、「忙しいご主人の代わりに、自分が手紙を書きました」という意味になります。夫婦で仲良くやっているというちょっとしたアピールにもなりますね。
最後に
いかがでしたか?ここでは義父へ贈る父の日のメッセージに使えるコメント13パターンをお伝えしてきました。もちろんすべてのコメントパターンをメッセージに盛り込む必要はありません。あなたのお義父さんに喜んでもらえそうなものを3つほど活用してみてくださいね。
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