宮島水中花火大会2019のアクセス方法・交通規制・駐車場・混雑情報まとめ

今年も真夏の夜空を彩る宮島水中花火大会が開催されます。きっとたくさんの方が楽しみにしていますよね。ここでは宮島水中花火大会2019のアクセス方法・交通規制・駐車場・混雑状況などの情報をお伝えします。

宮島水中花火大会とは？

広島県廿日市市（はつかいちし）の宮島で開催される毎年恒例の花火大会で、例年約30万人の観客でにぎわう宮島の夏の風物詩イベントです。海上を移動する船から海中に投げ入れられる水中花火が炸裂すると、厳島神社の大鳥居のシルエットが浮かび上がります。他の花火大会では見られない幻想的な光景が観客を魅了します。

宮島水中花火大会2019の基本情報

宮島水中花火大会2019へのアクセス方法

宮島水中花火大会2019の打上場所となるのは、広島県廿日市市宮島町の厳島神社大鳥居沖です。宮島水中花火大会は「宮島側」で観賞することもできますし、「本土側（対岸）」で観賞することもできますので、それぞれのアクセス方法をお伝えします。

宮島側へのアクセス方法

JR「宮島口駅」または広島電鉄「広電宮島口駅」より徒歩すぐのフェリー乗り場から連絡船に乗るというのが、一般的な宮島へのアクセス方法です。連絡船は片道180円です。フェリーは1時間に約6～8本ほど運行されていますが、それでも花火大会当日は大混雑します。大混雑を避けるためには午前のうちにフェリーに乗っておきたいところです。

また、広島港から運行されている瀬戸内シーラインでも宮島にアクセスできます。花火大会当日は増便で約30分に1本運行される予定です。ただ片道1850円もかかりますので、十分にご注意ください。

本土側（対岸）へのアクセス方法

花火大会を本土側（対岸）で観賞するのなら、JR「宮島口駅」または広島電鉄「広電宮島口駅」に向かえばよいです。ただ花火大会当日は例年大混雑するため、十分に時間の余裕を持っておきましょう。

宮島水中花火大会2019の交通規制情報

宮島水中花火大会2019では宮島側と本土側（対岸）の両方で車両通行止めなどの交通規制が実施される予定です。花火大会の交通規制の時間帯は、宮島側で17:30～00:00ごろ、本土側で16:00～21:00ごろを予定しています。

宮島側の交通規制

花火大会当日の宮島側ではおおよそ17:30～00:00ごろに以下で車両通行禁止となります。

本土側（対岸）の交通規制

花火大会当日の本土側（対岸）ではおおよそ16:00～21:00ごろに車両通行禁止などの交通規制が実施されます。花火大会の詳細な交通規制内容は上図を参考にしてください。

また、例年花火大会当日はJR宮島口を中心とした国道2号線が渋滞になります。花火大会当日は無暗に車で近づかないほうがよいでしょう。

宮島水中花火大会2019の駐車場情報

宮島水中花火大会2019では特に臨時駐車場などの用意はありません。

もしかしたら花火大会当日の午前のうちに宮島口周辺に到着すれば、一般駐車場の空車を見つけられるかもしれません。ただ花火大会終了後に帰路につくのに苦労することになります。花火大会終了後の宮島口周辺はほとんど車が前に進まない状態になるため、自宅に帰るのが日付が変わってからなんてことになってしまうでしょう。

宮島水中花火大会2019に自家用車で向かいたい場合は、JR広島駅周辺で一般駐車場を探すのがおすすめです。そして、そこから公共交通機関を利用しましょう。

最後に

いかがでしたか？宮島水中花火大会2019のアクセス方法・交通規制・駐車場・混雑状況などの情報をお伝えしてきました。今年も大混雑が予想されますが、ぜひ宮島水中花火大会2019に足を運んでみてくださいね。