
「職場の上司の転職を送別するメッセージには何を書いたらいいんだろう…」
あなたはこんな悩みを抱えていませんか?今までたくさんお世話になっていても、意外と手が止まってしまうことはありますよね。
ここでは職場の上司の転職を送別するメッセージ文例17選をお伝えします。また、職場の上司の転職を送別するメッセージをつくるときの注意点も解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
職場の上司の転職を送別するメッセージ文例17選

ではさっそくいきましょう!
 もちろんそのままコピペしてもOKです。
【文例1】
 ○○部長
 ご転職おめでとうございます。
 今まで本当にお世話になりました。
 ○○部長の新天地でのご活躍を心よりお祈りいたします。
【文例2】
 ○○課長
 独立開業おめでとうございます。
 ただ○○課長がいなくなってしまうのは本当に寂しいです。
 たまにはこちらにもお顔を出してくださいね。
 新しいお仕事でのご活躍を陰ながら応援しています。
【文例3】
 ○○係長
 ■■株式会社での勤続●●年お疲れ様でした。
 今まで○○係長のもとで働けたことを心から感謝しています。
 本当にありがとうございました。
【文例4】
 ○○主任
 ご転職おめでとうございます。
 ○○主任の仕事に真摯に向き合う姿勢をいつも尊敬していました。
 わたしも○○主任のようになれるように精進していきます。
 今まで本当にありがとうございました。
【文例5】
 ○○さん
 今までたくさんのご指導をありがとうございました。
 ○○さんのご指導を忘れずに今後も仕事に取り組んでいきたいと思います。
 新しい職場でも元気に活躍なさってください。
【文例6】
 ○○部長
 このたびご転職されるとのことで誠におめでとうございます。
 今までたくさんのご指導とご鞭撻をありがとうございました。
 ○○部長への感謝の気持ちは言葉だけでは伝えきれません。
 ○○部長の今後のご活躍とご健勝をお祈りいたします。
【文例7】
 ○○課長
 私の入社以来○○課長には大変お世話になりました。
 特に私が仕事を辞めようかと悩んでいるときに、○○課長に親身に相談にのっていただいたことはずっと忘れません。
 同じ職場では働けなくなってしまうのは残念ですが、また何かあればぜひ相談に乗っていただけるとうれしいです。
 ○○課長の新天地でのご活躍をお祈りしています。
【文例8】
 ○○係長
 ●●年間大変お世話になりました。
 正直何で○○係長は自分にこんなに厳しくするのだろうと思ったこともありました。
 しかし、今では○○係長のおかげでここまで成長することができたと思っています。
 本当に○○係長には感謝の気持ちしかありません。
 新天地でのご活躍をお祈りしています。
 またぜひ飲みに誘ってくださいね。
【文例9】
 ○○主任
 このたびご転職されるとのことで誠におめでとうございます。
 もっと○○主任のもとで働きたかったという気持ちもありますが、新たな挑戦をする○○主任を心から尊敬しています。
 これから新天地でも元気にご活躍なさってください。
【文例10】
 ○○さん
 このたび○○さんがご転職されると伺いました。誠におめでとうございます。
 ○○さんに直接のご指導をいただくことはほとんどありませんでしたが、○○さんの仕事に対する姿勢には学ぶことがたくさんありました。
 ○○さんの新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
 どうかお身体にはお気を付けください。
【文例11】
 ○○部長
 このたび独立開業されるとのことで誠におめでとうございます。
 私が新入社員のころより○○部長にはたくさんのことを教えていただきました。
 特に○○部長に教えていただいた「●●」という言葉は、今では私の座右の銘です。
 本当にありがとうございました。
 ○○部長の新しいお仕事のご成功を心よりお祈り申し上げます。
【文例12】
 ○○課長
 今まで本当にお世話になりました。
 特に私が●●の仕事の失敗で落ち込んでいるとき、「オレも昔は同じ失敗をしたんだよ」と励ましてくれたことが今でも忘れられません。
 ○○課長のもとで働けなくなることは残念ですが、○○課長の次の会社でのご活躍を心より楽しみにしています。
 またぜひ飲みに連れていってください!
【文例13】
 ○○係長
 ■■株式会社での勤続●●年お疲れ様でした。
 人生のステップアップのためのご転職とのことで、心より敬服いたします。
 ぜひご自身の夢を実現されますようにお祈りします。
 今まで本当にありがとうございました。
【文例14】
 ○○主任
 このたびはご転職されるとのことで誠におめでとうございます。
 これまでたくさんの熱心なご指導とご鞭撻をありがとうございました。
 ○○主任がいなくなるのは残念で仕方ありませんが、今後○○主任に教えていただいたことを思い出しながら仕事に励みたいと思います。
 それでは○○主任の次の会社でのご活躍ぶりが聞こえてくることを楽しみにしています。
【文例15】
 ○○さん
 ●●年間大変お世話になりました。
 今まで直接お伝えしたことはありませんでしたが、いつも正確かつスピーディに仕事をこなす○○さんにひそかに憧れていました。
 ○○さんの仕事ぶりを近くで拝見することはできなくなりますが、○○さんを目標に仕事を頑張りたいと思います。
 新天地でのご活躍を陰ながら応援しております。
 どうかお身体にはお気を付けください。
【文例16】
 ○○課長
 今まで大変お世話になりました。
 いつも的確なご指導をしてくださった○○課長のおかげで、私自身だいぶ成長できたと実感しています。
 職場は変わってしまいますが、今後も何かあればご相談させてください。
 ○○課長の新天地でのご活躍を心より楽しみにしています。
 本当にありがとうございました。
【文例17】
 ○○係長
 このたびはベンチャー企業へご転職されるとのことで本当に驚きました。
 ○○係長のご指導をいただけなくなると思うと、本当に残念で仕方ありません。
 ただ○○係長なら新しい会社でも大活躍されることは間違いないと思います!
 新しい会社でのご活躍を陰ながら応援しております。
 今まで本当にお世話になりました。
 またぜひ飲みに誘ってくださいね。
職場の上司の転職を送別するメッセージを書くときの注意すべきこととは?

職場の上司の転職を送別するメッセージを書くときの注意点をいくつかご紹介しますので、ちょっとだけ意識してみてください。
宛名を書く
しっかり宛名を書くのがビジネスマナーです。職場の上司の転職を送別するメッセージであっても、「○○部長へ」「○○課長へ」「○○さんへ」などと最初に宛名を書きましょう。
丁寧な言葉を使う
もしかしたらあなたの上司は普段からフレンドリーに接してくれるかもしれません。しかし、大人の社会人なら目上の相手に敬語を使うのは常識です。職場の上司の転職を送別するメッセージなどでは丁寧な言葉を使いましょう。
ただし、あまりにガチガチの敬語を使うと、他人行儀な印象を受ける可能性があります。あなたと上司との関係性を見極めた上で、適切な言葉を選ぶことが大切です。
縁起の悪い言葉を避ける
職場の上司の転職を送別するメッセージを書くときには、縁起の悪い言葉を含めてはいけません。相手の気分を害してしまう可能性がありますので、十分に注意しましょう。
きっと誰でも「死」や「苦」は避けるかと思います。ただ「散る」「朽ちる」「衰える」「落ちる」「失う」「萎える」「老ける」「痛む」「倒れる」なども縁起の悪い言葉です。どうしてもこれらの言葉を文脈上使いたいときには、別の言葉に置き換えられないかを考えてみてください。
最後に
いかがでしたか?職場の上司の転職を送別するメッセージ文例17選をお伝えしてきました。もちろんそのままコピペしてもよいですが、職場の上司との具体的なエピソードなども思い出しながら、オリジナルのメッセージもつくってみてくださいね。


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