突き指の対処方法!人差し指・中指・薬指・小指も全部対処方法は同じ!

突き指は日常生活でよく起きるケガです。スポーツをしているときなどに突き指してしまったことのある方も、きっとたくさんいらっしゃいますよね。

ここでは突き指の適切な対処方法を解説します。突き指の対処方法は人差し指・中指・薬指・小指のいずれでも基本的に同じですので、この機会に勉強してみてくださいね。

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そもそも突き指とは?

突き指の適切対処方法を考えていく前に、まずは突き指がどのようなケガなのかを理解しておきましょう。

そもそも突き指は単なる俗称で、正確な医学用語ではありません。スポーツをしているときなどに、指先に外力がかかることで起きるケガの総称として使われます。

したがって、突き指といっても実際にはさまざまな外傷が含まれます。単なる打撲捻挫(関節の靭帯・腱・軟骨などを傷めるケガ)などの軽傷のケースがほとんどですが、脱臼骨折などの重傷のケースも少なくありません。

また、突き指は少なからず内出血炎症を引き起こします。そのため、突き指をすると関節周辺に痛みや腫れが発生します。

正しい突き指の対処方法とは?

前述したように、突き指の対処方法は人差し指・中指・薬指・小指のいずれでも基本的に同じです。ただし、親指だけは関節の構造などが異なるため、突き指の対処方法もちょっとだけ変わってきます。

突き指は迅速に応急処置をすることが大切です。最初に適切な対処ができれば、突き指の早期回復につながります。また、指関節の可動域がせまくなるなどの後遺症も残りづらくなるでしょう。

もしあなたが何らかのアクシデントで突き指ををしてしまったら、「RICE処置(ライスしょち)」を思い出してください。RICE処置とは外傷の応急処置の基本で、下記の4つの原則の頭文字をとったものです。

①Rest(安静にする)
②Ice(冷却する)
③Compression(固定する)
④Elevation(挙上する)

Rest(安静にする)

もし運動をしているときなどに突き指をしてしまったら、まずは安静にしましょう。無理に運動を続けたりすると、内出血や炎症が悪化してしまいます。また、患部を無闇にさわらないようにします。

Ice(冷却する)

突き指の応急処置で最も重要なのが冷却(アイシング)です。すぐに患部を冷却することで、内出血や炎症を最小限に抑えることができます。もし突き指をしたらできるだけ迅速に患部を冷却(アイシング)するようにしましょう。

具体的にはキンキンに冷えた氷水の入ったバケツに約15~20分ほど患部を入れておくのがよいです。また、氷をたっぷりと入れたビニール袋(2重・3重にするとよい)などで患部を冷やすのでもOKです。ただし凍傷には十分に注意してください。

すぐに氷を用意できない場合には、流しっぱなしにした水道水に患部をつけることでも、一定の冷却効果を得ることができます。

Compression(固定する)

指を包帯やテープで固定することで、靭帯などの修復をスムーズに進めます。昔は指を引っ張るという民間療法もありましたが、実は逆効果です。絶対にやらないようしましょう。人差し指・中指・薬指・小指の突き指のテーピングは以下の動画がわかりやすいです。

Elevation(挙上する)

患部を心臓の位置より下にもっていくと、内出血や炎症が助長されてしまうため、指の関節の痛みや腫れが悪化してしまいます。突き指をしたほうの腕を心臓より高い位置にもっていきましょう。これは就寝時にも行うと突き指が治りやすくなるので、ぜひ意識してみてください。

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もし突き指をしたら病院を受診したほうがよいの?

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もしあなたが突き指をしてしまったら、できるだけ自己判断せずに病院を受診したほうがよいでしょう。というのも、どのくらい突き指で関節組織を損傷したのかは、見た目だけではなかなか判断できないからです。前述した通り、突き指は単なる打撲・捻挫などの軽傷のケースが多いですが、靱帯断裂・脱臼・骨折などの重傷のケースも少なくありません。

特に下記のような状態のときにはすぐに病院を受診するようにしましょう。「特に問題はなかった」と確認するだけでも、十分に病院を受診する価値はあります。

  • 指が明らかに変形している
  • 指の関節を動かそうとすると激痛が走る
  • 指の関節を自力で曲げられない(もしくは伸ばせない)
  • 指の関節がパンパンに腫れている(通常時の1.5倍以上が目安)
  • 突き指の痛みがいつまでもとれない

なお、突き指は病院の整形外科を受診するようにします。というのも、どのくらい突き指によって靭帯や骨を損傷しているかを正確に判断するためには、レントゲン撮影が必要になるからです。MRI検査が必要になることもあるかもしれません。

整骨院や接骨院ではレントゲン撮影やMRI検査はしてくれませんので、必ず整形外科の専門医がいる病院を選びましょう。もちろん、突き指の治療やリハビリの段階で腕を信頼できる整骨院や接骨院に行くのはよいでしょう。

突き指を完治させるために意識すべきこととは?

もしスポーツをしているときなどに突き指をしてしまったら、どのように生活を贈ればよいのでしょうか?

突き指の治療段階では患部の関節を固定することが何よりも大切です。患部の関節を固定することで、靭帯・腱・軟骨などの修復がスムーズに進みやすくなるからです。

逆に患部の関節を無闇に動かしてしまうと、靭帯・腱・軟骨などがなかなか修復しません。突き指の内出血や炎症などの症状が悪化してしまうこともあります。結果的に突き指の完治が遅れてしまうでしょう。また、指関節の可動域がせまくなるなどの後遺症も出やすくなります。

したがって、もしあなたが突き指をしてしまったらできるだけ安静にしていてください。無理にスポーツなどをしてはいけません。日常的に運動をしている方は身体を動かしたくなるかもしれませんが、グッと我慢しましょう。

また、突き指をしたばかりのときには、お風呂は控えたほうがよいです。特に湯船につかってはいけません。というのも、お風呂で全身の血流がよくなると、突き指の内出血や炎症が悪化してしまうからです。どうしても身体をキレイにしたいときには、サッとシャワーを浴びるようにします。

関連記事 突き指が完治するまでの期間はどのくらいなのか?

最後に

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いかがでしたか?突き指の適切な対処方法についてお伝えしてきました。突き指の対処方法は人差し指・中指・薬指・小指のいずれでも基本的には同じでした。もしスポーツをしているときなどに突き指をしてしまったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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