打撲による炎症の対処方法!メチャクチャ腫れても焦らない!

「打撲の炎症で患部がメチャクチャ腫れている!」とあなたは焦っていませんか?確かに身体が不自然に腫れるとパニックになってしまいますよね。

でも打撲で炎症を起こすのは普通のことですから、冷静に対処していきましょう。ここでは打撲による炎症の対処方法をお伝えしていきます。

スポンサーリンク

そもそも打撲とは?

そもそも打撲とは、転倒や衝突などによって身体の内側の皮下組織・血管・神経・筋肉などを損傷することです。全身のあらゆる部位で起きる可能性のあるケガで、打ち身と呼ばれることもあります。

また、打撲にもさまざまな損傷レベルがあります。何もせずに自然に治るような軽傷のケースがほとんどですが、骨折や内臓損傷などを伴うような重症のケースもあります。

打撲で炎症を起こすメカニズムとは?

honoo

打撲の特徴的な症状のひとつに炎症があります。打撲で皮下組織・血管・神経・筋肉などを損傷すると、少なからず炎症が起きます。ではなぜ打撲をすると炎症が起きるのでしょうか?

わたしたちの身体は何らかのダメージを受けると、患部にたくさんの血液を集めます。できるだけたくさんの酸素や栄養を送り込むことで、ダメージをより修復しやすくするためです。この患部にたくさんの血液が集まる状態が炎症で、患部が痛くなったり、腫れたり、熱を持ったりするのです。

つまり、わたしたちの身体のダメージを修復するために炎症は起きるのです。何だかマイナスイメージのある炎症ですが、実は必ずしも悪いものではありません。

ただ打撲などの外傷では炎症が過剰に起きてしまいがちです。そして、わたしたちの身体にとっても過剰な炎症は悪影響を与えます。たとえば、打撲の炎症で急激に集まった血液に圧迫されることで、もともと元気な細胞まで死滅してしまうことがあります…。もちろん、そうなると打撲の回復も遅れてしまうでしょう。

したがって、何らかのアクシデント打撲をしてしまったときには、応急処置で炎症を最小限に抑えていくことになります。

スポンサーリンク

打撲で炎症を起こしているときの対処方法は?

ice

では打撲で炎症を起こしているときはどのように対処したらよいのでしょうか?前述の通り、打撲で炎症を起こすのは普通のことです。患部がメチャクチャ腫れていたりすると焦りますが、普通に打撲の応急処置をしていきましょう。打撲の炎症を最小限に抑えることで、早期回復にもつながります。

もしあなたが打撲をしてしまったら「RICE処置(ライスしょち)」を思い出してください。RICE処置とは応急処置の基本で、下記の4つの原則の頭文字をとったものです。

①Rest(安静にする)
②Ice(冷却する)
③Compression(圧迫・固定する)
④Elevation(挙上する)

Rest(安静にする)

もし何らかのアクシデントで打撲をしてしまったら、まずは安静にしましょう。無理に患部を動かしたりすると、内出血や炎症が悪化してしまいます。また、患部を無闇にさわらないようにします。

Ice(冷却する)

打撲の応急処置で最も重要なのが冷却(アイシング)です。すぐに患部を冷却することで、内出血や炎症を最小限に抑えることができます。もしあなたが打撲をしてしまったら、できるだけ迅速に患部を冷却するようにしましょう。

具体的には氷水を入れたビニール袋(2重・3重にするとよい)などで患部を冷やしてあげるのがよいです。また、手足などを打撲した場合には、氷水の入ったバケツに患部をつけるのでもOKです。ただ凍傷には十分に注意してください。

すぐに氷を用意できない場合には、流しっぱなしにした水道水に患部をつけることでも、一定の冷却効果を得ることができます。

Compression(圧迫・固定する)

打撲をした部位の周辺を包帯やテーピングで圧迫すると、内出血や炎症を抑える効果を得られます。ただ包帯やテーピングをあまりきつくしすぎないようにしましょう。健康な細胞まで壊死してしまうことがあります。

Elevation(挙上する)

患部が心臓より低い位置にあると、患部に血液がどんどん流れるため、内出血や炎症が助長されます。そのため、患部を心臓より高い位置に保つように意識しましょう。たとえば、枕やクッションなどの手軽なものを活用するとよいですね。全身的な打撲の場合には、無理に拳上を意識する必要はありません。

打撲で炎症を起こしているときは病院に行くべきなの?

byouin

打撲で炎症を起こしているときには、すぐに病院で診察を受けるべきなのでしょうか?

適切な応急処置をした上で安静にしていれば、ほとんどの打撲の炎症は自然に治まります。必ずしも病院で治療を受ける必要はありません。

しかし、患部の炎症があまりにひどいのであれば、それだけ打撲の衝撃が強かったと考えられます。当然ながら骨折や内臓損傷などを伴っている可能性が高くなります。ちょっとでも不安に思うことがあるのなら、自己判断せずに病院で診察を受けたほうがよいでしょう。

なお、一般的に打撲は病院の整形外科を受診します。整形外科は骨・関節・靭帯・腱・神経・筋肉などの運動器を専門としていますから、適切な診察をしてくれるでしょう。

はじめての打撲の診察で整骨院や接骨院には行くべきではありません。というのも、打撲の症状を正確に診断するために必要なレントゲン撮影やMRI検査・CT検査などは、整骨院や接骨院ではできないからです。もちろん、打撲の治療やリハビリで信頼できる整骨院や接骨院に行くのはよいでしょう。

最後に

いかがでしたか?打撲で炎症を起こしているときの対処方法をお伝えしてきました。打撲で炎症を起こすのは普通のことですから、冷静に応急処置をしていきましょう。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加