なぜ捻挫は癖になる?捻挫の癖を完全に治す方法を教えます!

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「足首の捻挫を何度も繰り返してしまう…」

あなたはこんな悩みを抱えていませんか?いわゆる捻挫が癖になっている状態は、習慣的にスポーツなどに取り組んでいる方などによくある悩みです。

ではなぜ捻挫は癖になってしまうのでしょうか?そして、捻挫の癖を完全に治すにはどうしたらよいのでしょうか?

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そもそも捻挫とは?

なぜ捻挫が癖になるのかを探っていく前に、まずは捻挫とはどんなケガなのかを確認しておきましょう。

そもそも捻挫とは、骨と骨を繋いでいる関節部分(靭帯・腱・軟骨など)の損傷のことです。関節部分に運動許容範囲を超えた負荷がかかることで起きます。関節のある部位ならどこでも起きる可能性がありますが、実際には足首や手首などで発生しやすいケガです。

捻挫は少なからず内出血や炎症を引き起こします。そのため、捻挫をすると関節周辺に痛みや腫れが発生するのです。

また、捻挫にもさまざまな損傷レベルがあります。一時的に靭帯が伸びているだけの軽傷のケースが多いのですが、部分的に靭帯が切れているような重傷のケースも少なくありません。また、単なる捻挫だと思っていたら、靱帯断裂・脱臼・骨折を伴っていることもあります。

なぜ捻挫は癖になるのか?

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なぜ捻挫は癖になるのかというと、関節を固定する靭帯が緩んだままになることが原因です。

一時的に靭帯が伸びているだけの軽傷の捻挫であれば、おおよそ1週間ほどで痛みや腫れは引きますが、靭帯は完全に回復していません。ここでついつい運動などを再開してしまうと、ちょっとしたことでも再び捻挫をしてしまいます。

そして、何度も捻挫を繰り返しているうちに靭帯が元の形状に戻らなくなるため、関節がグラグラと不安定なままになります。これがいわゆる捻挫が癖になった状態なのです。

特にバスケットボール・バレーボール・バドミントン・卓球・テニス・サッカーなどは、足首の捻挫が癖になりやすいスポーツです。というのも、これらのスポーツでは、上下・前後・左右などへの急激な方向転換が要求されるからです。

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捻挫の癖を完全に治す方法とは?

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では捻挫の癖を完全に治すにはどうしたらよいのでしょうか?これは捻挫で損傷した靭帯が完全に回復するまで安静にしているしか方法はありません。

前述した通り、捻挫の痛みや腫れが引いたとしても、まだ靭帯は元の形状に戻っていません。すぐに運動などを再開せずに、しばらくは安静にしていましょう。

どのくらい捻挫で安静にしているべきなのかは、靭帯の損傷レベルによって変わってきます。ただ一時的に靭帯を伸ばしてしまっただけの軽傷の捻挫でも、おおよそ2週間はあらゆる運動を控えるようにしてください。捻挫で損傷した靭帯が完全に回復するには、それくらい時間が必要なのです。

また、捻挫後にしばらく安静にしていると、筋力は想像以上に衰えています。すぐにスポーツなどを再開したいという気持ちはわかりますが、捻挫で損傷した靭帯が完全に回復した後は、必ずリハビリトレーニングを行いましょう。

捻挫をした関節周辺の筋肉をしっかり鍛えることで、捻挫の癖を治すことができます。というのも、筋肉は天然のサポーターのようなもので、関節の固定をサポートしてくれるからです。

たとえば、足首関節の捻挫のリハビリをするなら、「ヒールレイズ」などのトレーニングがあります。ヒールレイズとはグッとかかとを持ち上げて背伸びをするようなトレーニングです。「1セット=30回」を目安に1日3~5セットくらい取り組むとよいでしょう。もちろん、リハビリトレーニングでは絶対に無理はしないようにしましょう。

最後に

いかがでしたか?完全に靭帯が回復する前にスポーツなどを再開すると、捻挫を再発しやすくなるということでした。そして、いずれ捻挫が癖になってしまいます。

捻挫の痛みや腫れが引いてからも、必ず安静期間を設けるようにしましょう。また、その後に十分なリハビリトレーニングをすることも大切です。スポーツなどに熱中するのはよいことですが、捻挫が癖にならないように気をつけてくださいね。

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