江戸川区花火大会2019は雨天時には中止？順延・延期はあるの？

今年も真夏の夜空を彩る江戸川区花火大会が開催されます。きっとたくさんの方が楽しみにしていますよね。では江戸川区花火大会2019は雨天時には中止になるのでしょうか？また、順延・延期はあるのでしょうか？

江戸川区花火大会とは？

東京都江戸川区の江戸川河川敷で行われる毎年恒例の花火大会で、例年江戸川を挟む千葉県市川市主催の「市川市民納涼花火大会」と合同開催されます。打上総数約14,000発は国内最大級です。さらに2009年には江戸川区側と市川市側の合計観客動員数が139万人を記録し、花火大会の観客動員数としては日本最大となりました。

江戸川区花火大会は例年趣の異なる8つのテーマでプログラムを構成されます。毎年恒例のたった5秒で1000発を打ち上げるオープニングにはじまり、夜空を埋め尽くす銀色のシャワーでフィナーレを迎えるまでの約75分間、次々と切り替わる演出が観客を魅了します。

江戸川区花火大会2019の基本情報

江戸川区花火大会2019は雨天時には中止になるの？

江戸川区花火大会2019は8/3(土)19:15～20:30に開催が予定されています。では花火大会当日の天候が悪い場合にはどうなるのでしょうか？

江戸川区花火大会実行委員会事務局によると、少雨の場合には花火打上を決行するそうです。ただ台風など荒天の場合には翌日8/4(日)に順延・延期にするということです。両日とも荒天の場合は完全に中止になります。

花火大会当日の天候が悪い場合には、江戸川区花火大会実行委員会事務局（TEL：03-5662-0523）に問い合わせてみるとよいでしょう。

江戸川区花火大会2019当日が強風の場合の注意点とは？

江戸川区花火大会の見どころは、オープニングの「5秒間1000発打ち」とクライマックスの「夜空を埋め尽くす銀色のシャワー」です。夜空一面を埋め尽くすような花火を観れば、きっとあなたも「うわぁぁぁ、すげぇーーーー」と大興奮するはずです。

ただ問題は「風」なのです。

夜空にドーンと上がる大型花火は風に関係なく楽しめるのですが、オープニングの「5秒間1000発打ち」とクライマックスの「夜空を埋め尽くす銀色のシャワー」は風向き次第で煙にまぎれてほとんど見えないことがあるんですね…。江戸川区花火大会2019の当日に風が強いときは特に注意したいポイントです。

では実際に江戸川区花火大会2019の当日に風が強いときにはどうしたらいいのでしょうか？花火を100％楽しむためには、「風上側で観賞する」ということに尽きます。たとえば、花火大会当日が西風の場合には江戸川区側からが見やすく、東風の場合には市川市側からが見やすくなるということです。

風向きを知るには3時間ごと風向きを発表している【Yahoo!の風向き確認サービス】を利用するのが便利です。地上の風向きと上空1000mの風向きの両方を確認できます。

江戸川区花火大会2019の当日は事前に風向きもチェックした上で、観賞場所を決めるとよいでしょう。

最後に

いかがでしたか？江戸川区花火大会2019は雨天時には中止になるのか、また順延・延期はあるのかについてお伝えしてきました。江戸川区花火大会2019の当日の天候が優れているとよいですね。ぜひ大迫力の花火を楽しんでください。

＜画像出典＞
●江戸川区公式HP
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/hanabi/index.html