京都駅から三十三間堂へのアクセス方法まとめ（バス・電車・タクシーなど）

京都駅から三十三間堂（蓮華王院）へのアクセス方法（交通手段）をまとめました。京都駅から二条城へのアクセス方法としては、以下のようなものがあります。それぞれのアクセス方法のメリット・デメリットや所要時間・料金についてもお伝えします。

京都駅から三十三間堂へバスでアクセスする方法

京都駅から三十三間堂までアクセスするには、バスを利用するのが最もわかりやすいです。特に乗り換えもないので、初めてでも迷うことはないでしょう。

ただ京都市内をバスで移動するときには、常に交通渋滞のことを考えなければいけません。特に桜や紅葉のシーズンなどにはほとんどダイヤ通りに動かなくなります。できるだけ移動に時間をかけたくない方は、別のアクセス方法を検討するのもよいかもしれません。

京都駅から三十三間堂へアクセスできるバスは、以下の3系統があります。どれも所要時間・料金は変わりませんので、どれに乗車してもよいでしょう。

100系統（D1乗り場）

京都駅前ターミナルより「100系統（D1乗り場）」のバスに乗車します（約10分弱）。そして、バス停「博物館三十三間堂前」で下車します。三十三間堂は目の前に見えますが、入口まではやや歩きます（約3分）。100系統バスはおおよそ10分間隔で運行されています。

206系統・反時計回り循環（D2乗り場）

京都駅前ターミナルより「206系統・反時計回り循環（D2乗り場）」のバスに乗車します（約10分弱）。そして、バス停「博物館三十三間堂前」で下車します。三十三間堂は目の前に見えますが、入口まではやや歩きます（約3分）。206系統バスはおおよそ5～10分間隔で運行されています。

208系統・時計回り循環（D2乗り場）

京都駅前ターミナルより「208系統・時計回り循環（D2乗り場）」のバスに乗車します（約10分弱）。そして、バス停「博物館三十三間堂前」で下車します。三十三間堂は目の前に見えますが、入口まではやや歩きます（約3分）。208系統バスはおおよそ20～30分間隔で運行されています。

京都駅から三十三間堂へ電車でアクセスする方法

京都駅から三十三間堂へは電車でもアクセスできます。電車だと乗り換えが必要になりますが、交通渋滞の影響を受けないため、移動時間の計算が狂うことがありません。できるだけ計画的に京都観光したいという方によいでしょう。

具体的なルートは以下の通りです。日中なら十分な電車が運行されていますので、乗り換えにはそれほど時間はかかりません。

【JR京都駅→JR東福寺駅／京阪東福寺駅→京阪七条駅→三十三間堂】

まず京都駅よりJR奈良線（8・9・10番線）の奈良ゆき／宇治ゆき／城陽ゆきのいずれかに乗車します（1駅／約2分）。快速列車でも問題ありません。そして、東福寺駅で下車後、京阪電車の出町柳駅ゆきに乗車します（1駅／約2分）。七条駅で下車後、徒歩で東へ向かうと三十三間堂に到着します（約10分／約700m）。

京都駅から三十三間堂へタクシーでアクセスする方法

京都駅から三十三間堂までタクシーで向かうと、おおよそ10分前後で到着します。ただそのときの交通状況にも影響されますし、運転手さんのアタリ・ハズレもあります（抜け道を知っているかなど）。

京都駅から三十三間堂までのタクシー料金の目安は、おおよそ700～1,000円ほどです。どうしてもバスや電車と比較すると料金が高くなってしまいますね。

ただ当たり前のことですが、タクシーは最も快適に目的地に到着できます。3人以上のグループでの旅行などであれば、意外とコストパフォーマンスはよいかもしれません。また、キャリーバッグなどの荷物があるときにもよいでしょう。

京都駅から三十三間堂へ自転車でアクセスする方法

春～秋くらいのシーズンには、レンタル自転車で京都観光を楽しもうという方もきっといらっしゃいますよね。京都駅から三十三間堂まで自転車で向かうと、おおよそ15～20分くらいかかります（約2.0km）。

天候に恵まれていれば、京都らしい町並みを楽しみながら、自転車で移動するのもよいかもしれません。京都駅の烏丸口から東に向かいましょう。

京都駅から三十三間堂へ徒歩でアクセスする方法

京都駅から三十三間堂まで徒歩で向かうと、おおよそ25～30分ほどです（約2.0km）。もちろん、ルートは複数ありますから、それにも影響されるでしょう。

体力と時間に余裕があるのなら、京都散策するつもりで徒歩で向かうのもよいでしょう。京都駅の烏丸口から塩小路通りまたは七条通をひたすら東に向かいます

最後に

いかがでしたか？京都駅から三十三間堂（蓮華王院）へのアクセス方法（交通手段）をお伝えしてきました。いずれのアクセス方法にもメリット・デメリットがありますから、あなたの目的に合ったものを選ぶとよいでしょう。ぜひ三十三間堂の観光を楽しんでくださいね！